『時間よ止まれ』
私は時間を止めることの出来る人だった。
今まで、沢山のピンチを救ってきた。
だから、どこかでなにか、報いがあると思ってた。
勿論、世界はそんなに甘くなかった。
報いを求めたからなのか、
図々しいからなのか、
はたまた前世でなにかしたのか。
解りはしないけど、報いは来なかった。
ってお話!
どお?あんま怖くなかった…?
そっか、それならこう言ってみよう。
この話の主人公ちゃんは、この後首吊って死んだんだよね。つまり、誰も知らない話だってこと。
…なんで知ってるかって…?
まぁ…もし私が死んでるかどうか、とか考えたら分かるかもね。
今日のお題
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時間よ止まれ
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あの花畑に行こう。
突然、そう思った。
なんだろう、なにかのお告げ?
そんなことを考えながら、自転車のペダルを押す
着いた時にはもう夕暮れだった。
でも…不思議と帰る気は起こらない。
昔と何ら変わっていないこの花畑、
昔の私と私の家族が走り回って遊んでる。
嗚呼…あの日に戻りたいなぁ。
今日のお題
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花畑
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これが、本気の恋をした、初めての機会。
あの子に、恋をした。
でもあの子は、私の友達が好き…
本気の恋、なんだから、いい、よね…?
私の友達が邪魔なんだ。
邪魔な物は排除していいものだ…
今日のお題
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本気の恋
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言葉はいらないの。
そう。
無理して言葉をかけなくてもいいから…
ただ、抱きしめて欲しかったなぁ…
今日のお題
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言葉はいらない。ただ…
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突然君がうちに来た。
うち…ごちゃごちゃだぁ…
謝ったけど
「?大丈夫だよ?」
って言ってくれた。
え、好き…
昼過ぎ。
「ちょっと話があるんだけど、」
そう呼ばれた。
「ん?!なぁに?!」
「あたしと、付き合って欲しい、」
「?!」
好きだと思った相手から告白されて、
「喜んで!!」
おっけーして、
ああなんて幸せなんだろう…
今日のお題
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突然の君の訪問。
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