3/23/2026, 3:11:29 PM
歯がゆい、肉の檻。
羽が生えて物干し竿みたく、
むこうの電波塔へ引っかかる。
この意思ら、電気。
宇宙はどこにもないってば。
あたしの中にしか存在しなくて、
どこまでいっても一人称じゃないか宇宙。
大切な人、大切できごと。
みんな自分がつらねて引きずっていて、
だから合算した特別のかたまりだった。
3/22/2026, 4:40:19 PM
消費期限のうちに
伝えられなかったこと。
ちいさな頃の口約束で
繋がってる気になってたこと。
あっさり付き合ってたこと。
しょせん粘膜の触れ合いで
張り裂けるくらい苦しいこと。
どうしてか自分じゃないこと。
いくら腐っても
甘いにおいは変わらないこと。
3/21/2026, 4:29:27 PM
闇のなか手を繋いでゆこうね。
お互いの存在だけが確かだなんて、
なんだか、けっこうけっこうじゃない。
半分、泥みたいな地面をさ。
引かれるままに歩くもんだから
指のあいだ、爪のあいだに
不快が取り残されて付いてくる。
裸足?そうね。
葉っぱって案外硬いっていうか。
すれたのと、切れて痛い。
あそこ森に似つかわしくないネオンが。
追ってきてる。
3/20/2026, 11:49:10 AM
ガソリンが切れてしまった、から
あたらしいガソリンを入れなくちゃ。
適性がないの。
受け入れてくれない。
遠くまで駆けてくれない。
もっとたくさん必要、ガソリンが。
立ち寄る先で日銭をかせいで注ぐ。
とくとく、注ぐ。
注いで駆けて、また注ぐ。
とくとく、とくとく、とくとく。
次はあっちの方へ立ち寄ろう。
たくさんお金がもらえるんだって。
とくとく、とくとく、とくとく。
ええと……次はどっちかな。
どこへ駆ければいいんだっけ。
どこにゆこうとしていたっけ。
3/19/2026, 12:16:11 PM
どくん、つらなる方へ。
浮上して螺旋して泡立つような。
そうして今しがた非行ある道へ。
いつも通りの帰路を楽しめそうな。