くりす

Open App
5/30/2024, 11:40:32 AM

終わりなき旅

例えこの旅が終わることが無くても。
僕は探しつづけるよ、
居なくなった君のことを。
終わりがない旅だって、君のため。
僕は頑張り続け、
どこまでも歩き続ける。

5/29/2024, 10:02:23 AM

「ごめんね」

「ごめんね」
そう君は言った。
なんのことかよくわからなかった僕は、適当に返事をしてしまった。
今となって、とても後悔している。
その次の日、その子がテレビに写っていた。
その日から、その子は学校に来なくなった。

今なら、
「ごめんね」
の意味がわかってしまう。
僕はその子にこう言いたい。
「ごめんね」

5/28/2024, 10:13:03 AM

半袖

「暑いなぁ。」
もう半袖になる季節か。

夏は嫌いだ。半袖も嫌いだ。
…暑いのが、嫌いだ。
夏になると、半袖になると、暑くなると
…夏にぴったりな、お揃いの半袖の服を買った、暑い夏に居なくなった、あの子を思い出してしまうから。
だから、嫌いだ。

でも、半袖は、暑い夏は、毎年あの子を思い出させてくれる。
「…半袖も、悪くないよね。」

5/27/2024, 10:20:25 AM

天国と地獄

「あなたは今、幸せですか?」
このセリフを聞いたら、宗教勧誘かなにかを思い浮かべると思う。

「あなたは、天国や地獄、存在すると思いますか?」
天国と聞くと、どのような光景を思い浮かべるか?
お花畑?雲に乗ってるような感じ?それとも、なにもない真っ白な空間?
地獄と聞くと、どのような光景を思い浮かべるか?
溶岩の海?気温が高い暑いところ?それとも、なにも無い真っ黒な空間?

人間が天国や地獄を作り出したのに、
どんなところか定義が無いだなんて、
変だと思わないか?

あなたは、どう思いますか?

5/26/2024, 10:58:54 AM

月に願いを

「お月様、常日頃から私達の日常、夜の穏やかな街を見守って下さり、ありがとうございます。これからも、私達を、雲の上から、見守っていて下さると、ありがたく思います。」
なーんて、硬い文章、要らない。
1文程度でいいのだ。その方が、お月様もリラックスできるであろう。

「月に願いを。ずっと、見守っててね。」
友達感覚でいいのだ。お月様、これからもずっと、空から見守っていてね。

Next