春のはじまりだったら
たくさんの生き物たちがのびのびと...
なーんて書けるけど
冬ってちょっと難しい
自分的にはこの季節は
''準備する時間''
じゃないかって思ってる
生き物も
それに含まれている人間も
準備がきついかもしれないけど
それができなきゃ山を越えることもできない
準備ができてなくて
本番出来ても
ちょっとずつの失敗がある
ヒヤッと来る寒さで
気持ちが切り替わって
春に向けて
準備がはじまるのが
冬のはじまりであり
成長するための準備なんじゃないかな
最近、習い事を引退した
そして
もうそろそろ卒業に近づいていっている
ちょっとずつ過去を忘れて
一歩を歩いている
成長している
でもやっぱり
このクラスが この学年が
居心地がよくて
バカ言って笑い合って
趣味の話をして
テストの点数で勝負して
勝って負けて
また笑って
神さま
どうか、 どうか、
'' この時間を終わらせないで ''
「 やっぱり明日は休みたい 」
「 ちょっとでもいいから熱がでないかな 」
健康児で小学校から全く熱の出ない私
学校がいやで行きたくないときが稀にある
そんなときでも ''絶対に'' 熱は出ない。
学校に行って、
中々会えないあいつと会った
「元気ねぇーな」
「そんなことないしww」
「お前いっつも笑ってるけど
無理して笑ってんじゃねーぞ」
「お前が笑ってない時間はお前が笑ってる時間に
俺が一緒に笑ってやるから
素直に感情を出せ」
ん?なに言ってんだ、こいつ
そんなこと言われても困惑しかない
あれ、でも私
なんか熱い
微熱でもあるのかな、
新たな恵みと ポカポカな陽気の 春
真剣勝負のようで 暑くなる 夏
落ち着く景色と 共に過ごす 秋
ツンと張りつめる空気の中 空が綺麗な 冬
年中、太陽のもとで
人それぞれ違う生活を送っている
誰かにとっては成長するためのもので
また誰かにとっては1日の始まりで
私にとっては
心の癒し
ある友達が言った
「どうすればいいの?」
私に聞かないでよ
数学なら解いてあげるよ
スポーツだったら教えてあげるよ
でも
あなたの気持ちを言ってくれたって
'' 私にはわからない ''
最近の私は自分のことで精一杯
こんな自分が恥ずかしいと思うことなんて
ほぼ毎日だ
そんな私は何も答えずニコニコしている
自分の気持ちを押し殺してしまう
最近の変な癖だ
喉まででかかって止まる
「 どうすればいいの?」