LINEはここ数日、いや数年、交流が全くない。
というか、家族としかしていない。
それよりも、この先どう生きていくかが問題だ。
まずは、旅行がしたい。
ずっと同じ日々の繰り返しだとストレスが膨大になっていることに気づいている。
違う景色を見て、何か新しい空気みたいなものを取り入れたい。
目覚め
目が覚めたとしても、変わらない日常。
どうなってようが私にはもう関係ない。
自分がしなければならないことを淡々とこなせれたら、娘の傷は癒えるのだろうか。
いや、癒えるはずなんてどこにも保証はない。
会わせてくれる約束がいつになれば会わせてくれるのだろうか。
子供の成長なんて早いもの。
あの時の記憶なんて二度と帰って来ないんだから。
子供も人間。
一度でもいいから私は会わせてあげたかった。
だから連絡をとったのに。
もう話し合って過ぎたことなのに、まだ、ああだから、こうだから、と、思いがあるだなんてそれこそ勝手な都合。
それよりも子供達同士だけで会わせてあげたかった。
コロナがあり、まだ終息していないが、制限は緩和された。
貴方からの連絡はいつまで経っても来ない。
うちの娘、心の中で泣いてるよ?
向こうの娘もそうだったんでしょ?
ずーっと、心に傷を隠して。今も傷を隠しながら生きている。
だから、会わせてあげたいのに。
制限させているのは目に見えてるのよ。
私から言わせてみたら、だから何?
それで貴方はいいんだね。
会ったところで何も解決なんてしないのはわかってるよ。
それだけ何の相談もなく、何も言わずに勝手に決めているんだから。
私から言わせてみたら、人の娘なんだと思っているのよ?
ってなるんだよ。
法律とか云々抜いて。
それよりも、もっと大事なこと
あるんだろうが。
貴方もずっと私に言ってきてこと忘れたの?
私は覚えてるよ。
二人で決めた約束、忘れるなよな!
それで未練たらたら?
笑わせるな。
私の当たり前
私の当たり前は、あの日、あの日の出来事を一生涯忘れられない事。
結婚する前のことは知らない。
知りたくもない。
過去に何があったかなんてこっちには知ったこっちゃないが、関係を持っていたなら正直に話して欲しかった。
でなければ、何のために子供を産んだのか全くもってわからないから。
生活を大切にしたいと思っていた。
それが、あの人の幸せならば、と思っていた。
それが、もしも違った形で子供を産んだのなら、話してくれなかったあの人を私は絶対に許さない。
いや、許されない。
あんな形で顔合わせをして、あんな形で面識を持たせて、よく平気な顔でいられたものだな。
さぞ、馬鹿にしたかったのだろう。
さぞ、楽しかったのだろう。
浮気者のシティーハンター並みの男が。
優しさなんて裏側のことだったんだね。
私は貴方のことを許さない。
絶対に。
街の灯り
都会の高層ビルマンションから見られる夜景はさぞ絶景だろう。
小さな頃から憧れていたから。
でもね、
そこに私が足を運ばせて高層ビルからの夜景を見たところで、私はそれで満足するだろう。
そこに暮らしたい?と聞かれると、たぶんというか私なら「NO」と答えるだろう。
理由は多々あるけど、ネタに拾われて終わりだから話さないでおくね。
街の灯りは高い所から見たところと、低いところから見たところは、
見た高さからはまた違って夜景が見える。
どちらが良いかとかではなく、私なら歩いて見える、自然に目に入った夜景のほうが好きだから。
そんな目に留まる、目に入って輝ける、そんな「街の灯り」にぜひ出逢ってみたい。
七夕
今年は短冊を飾ってみた。
少しでも願いが叶いますように。との願望と、
こうなったらいいな。の願望と、
思い出を親しみながらの願望と、
色々あるけど、ふと思い浮かんだことを行動に移してみたかっただけ。
ただそれだけ。
冷たく暗い中のこの家を少しでも明るくしたいのかもしれない。
歪んだところを修正したいのかもしれない。
そう思っただけ。
思っただけの話。