12/28/2024, 12:53:46 AM
手ぶくろはいりません。
だって君が温めてくれるでしょ。
そう言っていた彼女は今どこにいるのだろう。
─────『手ぶくろ』
12/26/2024, 11:25:59 PM
変わらないものはないって君が言ったから
この荒れ果てた地に留まっているの。
いつの日かの緑豊かなここをまた見たいから。
「ねぇほんとに変わらなものはないんだよね?」
─────『変わらないものはない』
12/25/2024, 11:37:10 PM
クリスマスなんて恋人が居なくても
家族が集まらなくても楽しんでやる!!
なんて意気込んだ今年のクリスマスは
朝から溜め込んだ録画消化に使った。
途中で着替えて
コンビニに向かって
ちょっとしたコンビニスイーツと
ご飯調達をした。
寒すぎてベイマックスになるのが冬の風物詩だと思う。
早足で家に帰ってこたつで暖まる。
夜になったらYouTubeで動画を見る。
インスタやXは見ないようにしても
いつの間にか開いてしまっているのは
何かに操られてしまっているのではないかと
錯覚してしまう。
そこにはクリスマスパーティの様子や
クリスマスプレゼントのストーリーや写真ばかり
いいなーと思うと同時に
この過ごし方も今しか出来ないかもだし
最高すぎると思うことにした。
今年もサンタさんは来なかったけど
楽しかった私のクリスマス
─────『クリスマスの過ごし方』
12/24/2024, 11:35:38 PM
恋人もいなければ、家族も家に帰ってこない
そんな私にはイブの夜なんて、普通の日と
変わらない。
名前がある平日と変わらない。
もしも本当にサンタさんがいるのなら
明日は、来年は家族と一緒に過ごしたい。
─────『イブの夜』
12/23/2024, 11:16:22 PM
青の髪飾りをくれた君は
この色好きだったよね
なんて言って笑ってくれた。
本当は髪飾りなんてつけけど
君がくれたから
私がこの髪飾りが好きなのは
君が私に似合いそうって言ったから。
君から最高のプレゼント貰っちゃった。
─────『プレゼント』