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6/11/2023, 11:22:08 PM

街に出よう

君と一緒に街に出たいよ

君と一緒ならどこだって行けるよ





─────『街』

6/10/2023, 11:43:24 PM

私にはやりたいことがあった。

いつもはピアノにヴァイオリン

それからマナー教室ばかりで

外に出ることも人と話すことも許されない。

私はこんな生活に嫌気がさしていた。

私がやりたいこと

外に出てみたい。

色んな人と話してみたい。

人と話さないから

表情筋の動かし方なんて忘れたような気がして

頬をマッサージするように揉んだ。

いつかこの夢が叶うといいな。





─────『やりたいこと』

6/9/2023, 10:21:21 PM

朝日が優しく差し込み、暖かな光が部屋を包む。

その中で、彼女の体温が少しずつ

上がっていくのを感じた。

窓辺に座る彼女の手が、

朝日に照らされて暖かくなっていく。

その温もりが、彼女の心にも届いたようだった。

彼女は、自分の手を見つめながら、

ふと思い出した。

彼がいつも彼女の手を温めてくれたことを。

彼女は、その思い出に包まれ、幸せな気持ちになった。

彼女は、もう一度窓の外を見てみると、

朝日が輝いていた。

その輝きが、彼女の心にも届き、

彼女は前向きな気持ちになった。

お昼になったら彼に会えるけど

朝日の温もりは、彼女にとって、

心の支えとなっていた。





─────『朝日の温もり』

6/8/2023, 8:23:49 PM

私が人生の岐路に立った時

そこにあなたがいる道があるなら

迷わずに君の元に向かうわ

だから君は悪いほうに行かないで

黒く染っていくあなたを見ていたくないから。





─────『岐路』

6/7/2023, 8:55:38 PM

毎日のように伝えられた天気予報は

今日で終わるらしい。

ここではもう明日は来ない。

つまり世界が終わるみたいだ。

今日で世界が終わってしまうからこそ

君とご飯を食べたり、遊びに行ったりしたいな。

世界の終わりに君と

隣でずっと笑いあっていたい。

最後の記憶は君でいっぱいにしたいな。





─────『世界の終わりに君と』

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