「お金より大切なものってある?」
「え?」
「いや,お金は生きるために大切って言うか必要じゃん。
それ以外でなんかないかなーって」
「あー相手を思う気持ちとか?」
「なんで?」
「何をするにも感情って出てくるじゃん。
それと同時に言葉って出てくるでしょ。
相手を褒める時も注意する時も
言葉って選ぶことあるじゃん。
その言葉を言われた時
相手がどういう感情を持つかって
すごく大切だと思ってるから
どういう思いでその言葉を言って
相手がどういう気持ちになるのかを考えることが
お金より大切なものだと思う」
「そっか,ありがとう」
お金よりも大切なものって
考えて見るとたくさんあると思う
─────『お金より大切なもの』
今あなた所にも美しい月が見えているだろうか。
たとえ離れていても君も私も見ている空は変わらない。
思わず綺麗な空を彼女と共有したくて電話をかけた。
写真を撮って送るだけでも良かったが
やっぱり私は無意識に彼女を求めているみたいだ。
「もしもし」
彼女の声を聴いた時私は笑顔になった。
私には遠距離恋愛は難しかったみたいだ。
彼女の夢を応援したい気持ちと
彼女のそばに居たい私の気持ち
どちらも私の心の中にあって
いつでもその二択を心の天秤にかけていた。
「ごめん。私の想いだけで離れることになっちゃって」
彼女はいつも私に謝る
きっと彼女は私の想いに気づいているんだろう
「大丈夫」
電話越しだが彼女は優しい顔をしていると思う。
「今日は月が綺麗だよ」
美しい月夜の中
今日も彼らは電話をしている
いつかまた逢えるときが来るまで
そのときまで月は消えないで
─────『月夜』
この世界には
家族との絆
友達との絆
恋人との絆
色んな絆がある
私はどの絆も大切にしていきたい
─────『絆』
「俺明日アイツらと遊んでくるわ」
「りょーかい。私も明日遊びに行くよ」
最近、彼と一緒に過ごせていないのが私の悩み
お互い家に居たいってよりか
外で遊びに行きたい方だから
彼と一緒に過ごせない。
「あのさ,来週一緒に過ごさない?」
「良いよ。最近は一緒に過ごせてなかったもんね」
彼はすぐに私の提案に頷いてくれて
彼とはとても楽しくデートができた。
たまには,友達じゃなくて私と過ごして欲しいよ
─────『たまには』
大好きな君に伝えます。
この先どんなことが起きても
私はあなたを愛しています。
私は君との終わりなんて考えていないので
ほかの女の子に目移りしないで欲しいです。
でも,もしも私に飽きちゃった時は
オブラートに包んで伝えてください。
その子よりも頑張って自分磨きをして
レベルアップを目指します!
辛い時はそばに居て
悲しい時は半分こしよう
嬉しい時は2倍喜んで
楽しい時は共有していこう
最後に伝えたい。
私が持ってる最大限の愛を君に贈り続けるから
君も私に最大限の愛を贈ってくれると嬉しいな
大好きな君に愛してるを伝える
─────『大好きな君に』