11/8/2024, 3:44:29 PM
「恐らく」 「きっと」 「多分」
これらがついた言葉には、なんの力もないだろう。
…恐らく、きっと、多分。
11/7/2024, 3:47:21 PM
ガタンゴトン ガタンゴトン
窓の外の流れ星 あれは暮らしの明かり
あなたと私 比べちゃうから
なんでもない冗談にすら泣かされて
見た事ない色の炎が 心の中を暴れ回る
11/6/2024, 1:10:53 PM
同じなんだって そんな風には 簡単に思えないけど
ずっと遠く離れた 青い芝生も 雨に濡れている
11/5/2024, 3:26:48 PM
闇を切り裂く光
覗き込んだ向こう側は
やはり私には眩し過ぎた
会いたい人は常にそこに居るから
想う事さえやめてしまった
それでも縋るように
未だに覗き続けている
11/4/2024, 3:33:29 PM
冬の準備を始める街路樹。
退屈そうな空に色はない。
ヒット前のミュージシャンがギターを鳴らす。
以前にすれ違った人と人が、
今回も気付かないまま、またもすれ違う。
吹き抜ける風の冷たさに、
肌を寄せて暖まる恋人たち。
ハロウィンが終わって間もない頃、
街は待ち切れず、既にクリスマス模様。
初めてなのに懐かしく思う。
そのせいだろうか、寂しく感じるのは。