10/20/2024, 1:00:30 PM
終わりから一番離れた場所で、
ポケットいっぱいの不安と、
それ以上のワクワクを持って、
始まりの合図を待つ。
10/19/2024, 10:23:53 AM
近付いて 重なって
肩をぶつけ ぶつけられ
そして また離れて
10/18/2024, 5:07:58 PM
前にも見た気がする景色の中で、
何が違うのか、その問いかけの答えを求めるように、
見上げた秋の空は、どこまでも高く抜けていた。
10/17/2024, 6:32:38 PM
忘れたような顔して覚えている事
あなたを苦しめる為に 残っている訳じゃない
昨日になりたがる明日のどれかで
あなたを助ける為に ただ出番を待っているだけ
10/16/2024, 4:02:27 PM
疑う事を覚えない掌に、
譲られた夢が根を張る。
それは、夜明け前に飛び立つ、
銀色を連れる鳥のよう。