見下している様でいて、実は見上げている事。

散らばった星々は、希望の象徴。

その隙間に広がる闇は、絶望の類。

なんて酷い話だろう。
光を失って尚、この眼に映り続けるのだから。

愛想笑いと相槌だけで充分

伝えたい気持ちは　ひとつだけなのに
予防線なのか　更に言葉を足すよ
上手に言葉に直せなくて　いつも迷子
それなのに　まだ残っているから

身体じゃない場所　傷は増えていく

裸のままの言葉でも良いよ
寧ろ　そっちの方が難しいと思う
それは　多分　みんな同じ
何か話そう　何を話そう

そう思い込んでいるだけで、
大して大事でもない、でも手放したくもない。