11/10/2023, 12:31:06 PM
誰に祈るでもなく、首を垂れる尾花。
蟋蟀の大合唱。
半分だけ欠けた月。
吐いた息が形として見える、肌寒い秋の夜。
11/9/2023, 12:15:24 PM
のんべんだらりと過ごしていると、
ふと、下らないことが脳裏に過った。
アルファベットの並びのとある部分、
GHIJK
──何かの陰謀を垣間見た気がした。
11/8/2023, 12:33:57 PM
「意味がない」それすらも意味がないこと
11/7/2023, 10:20:19 AM
君は見慣れた知らない人。
私も多分、同じ類いの人。
11/6/2023, 1:04:34 PM
信号待ち交差点 街路樹の傘で
相合傘 ふたりぼっち