月と僕

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8/11/2024, 9:42:25 AM


ここが終点か。

僕は君の後ろをずっと追いかけてきた。

君を追い越したいと思うけれど、追い越したくない。

憧れは僕の歩みを進めてくれる。

けれど、1位にはなることができない。

ずっと憧れでいたいから。
君を最後まで憧れ続けていたかったから。


僕は今日、君を抜く。

これは終点である。

そして、線路を変えるだけ。

先頭に立ち、進み続ける。

さようなら、そしてありがとう。

僕は君の前に立つ。
終点は一つの道が終わるだけ。

僕の挑戦の道は続いていくんだ。

#5
#終点

8/10/2024, 8:32:25 AM

なりたい事なんてない。
ただただ時間を消費していく。

趣味もなければ、何かに夢中になる事もない。

たまに、面白いアニメやドラマを見つけた時は1日中観る。
見終わったら、なんだか虚無感に包まれる。


何か行動した方がいいのはわかっている。

他人からも、うるさいほど言われる。
求めてもいないのに。頼んでいないのに。

心配してくれているのは感じるけれど,それも一つの重みになる。

もうどうでもいいやって思って、子供の頃にやりたかった事をやってみたり、なりたい夢を追ってみたりしたい。


子供の頃は、何も考えずにやりたい事に溢れていて、楽しさが身体中から沸いていた。

その感覚がほしい、味わいたい。

何も成功したいとか、達成したいとか、そんな大それた事は望んでいない。

別に上手くいかなくたっていい。

子供の頃のような、自然に何かに夢中になり、やりたい事に没頭できる感覚を味わえるのなら。

本当に、今は情報と選択肢と意見が多すぎる。

もっとシンプルに、自分勝手に人生を生きていきたい。
他人なんて気にせず、自分の思うままに、感覚のままに。


#4
#上手くいかなくたっていい。

8/9/2024, 12:11:24 AM

「君は今どこにいるの?」

全ては巡り合わせのように、出会っては消えて、消えてはまた僕の前に現れる。

「君はいつも誰かと一緒にいるね」

僕はいつも一人。

「君はいつも綺麗な花に囲まれているね。」

僕は鳥。
いつも上から見ているんだ。
たまに下に降りるのは、君に会いたいから。
っていうのは内緒。


蝶の君は、花に囲まれ、燦々と輝く羽を持ち、ユラユラと羽ばたいては、時おり、羽を畳んで花に止まる。

なんて美しいんだ。

蝶よ花よ、僕も生まれ変わったら、どちらかになりたい。
どちらか一つだけを望むのは傲慢だからね。

最近、君は現れないね。
また君と会いたい。

僕は今日も上から探している。
青く澄み渡る空から探してる。


#3
#蝶よ花よ

8/8/2024, 9:30:49 AM

悪い結果になった時、僕らは思う。

「最初から決まってた」と。

結果的に、自分にとって理想とは違う、目標とは違うゴールになってしまったけれど、その過程は人それぞれ。

最初から決まっているものなどなくて、もし最初から決まっているとしたら、それは誰かの誘いに乗って進み始めた道であり、自分で決めた「もの」ではない。


そんな人前では絶対に言えない事でも、ここでは言える。
言ってしまえる。

これは、自分への言葉です。
自分への言葉として書きたいという事は、最初から決まっていた。

いや、決めていた。

#2
#最初から決まってた

8/7/2024, 6:51:01 AM

必ず昇っているが、見える日もあれば、見れない日もある。
何か明確な結果が出る事も同じなのかな。
努力は報われている。
それが目に見えていないだけで。
そう思いたい。
太陽は頑張っている人を照らしている。


#1
#太陽

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