[カンカンカンカン〜]
夏の昼間、1人のセーラー服を着た女の子が踏切電車の路線に立っていた。
綺麗な黒いストレート髪で、小柄な少女。
だが、彼女のスカートから見える白い足には、見るに耐えない傷だらけ。
[ミンミンミンミーン]
セミの声がこの町内を響き渡らせる。
電車が遠くから顔を覗かせた時、彼女が見えたのは過去の自分。
??「また、幸せになれますよーに。」
[キキーーーーーーッッッ]
そして、鈍い音がセミの声と戦っていたそうだ。
エイプリルフール
〜今日のLINEの会話にて〜
弟「兄ちゃん」
俺「はい」
弟「俺彼女出来た」
俺「おー
おめでとう」
弟「え
それだけ?」
俺「いや
エイプリルフールの嘘かなって
思った」
弟「よくわかったね」
本音は少しだけびっくりしてた。
確かに、弟は何故か顔が整ってるし、何か俺より身長が高いから多分モテてるから。
だが、兄として先を越されてはならぬ。
別に何かあるわけでも無いんだけどね。
「…」
友達「どうしたの?何か体調でも悪い?」
「…別に。」
体調悪いわけでも、何かあったわけでもない。
だけど、何だか今日はいつもより気分が乗らないっていうか…低いっていうか。
友達「彼氏と別れたわけでも無いんだもんね…、まぁそういう時もあるよね。」
「…うん。」
本気に面倒臭い私の性格なんです。
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最近日々の事を投稿するとめっっっちゃハートが増えることに気が付きました。
だけど、見てくれる上にハートとかマジで神。
ありがとうございます。
また明日。
もう眠いんだ、今日も沢山遊んだだろう?
まだ遊び足りないって……、お前の体力はどうなってるんだよ…。
歳!?!?歳は関係ねぇよ!!!!!多分…。
ほら、俺が寝かしつけてあげるから。
今日は何が良い?笑
絵本?それとも今日は…特別に子守唄とかどうだ!
いや即答で断るなよ傷つくぞ。俺。
ん?寝かしつけるの面倒じゃないかって?
そんな事は全然思ったこと無いぞ。笑
お前は俺にとって、大切な人だ。
優しく丁寧に、愛情を持ってやらないとな!
ほら、また明日も遊ぼう。な?
おやすみ。
ハッピーエンドに向かうために
人を殺した。
だが、これは"このゲームのハッピーエンド"に向かうためだ。
敵の村から物を盗んだ。
だが、これは"このゲームのハッピーエンド"に向かうためだ。
敵の村を燃やした。
だが、これは"このゲームのハッピーエンド"に向かうためだ。
ゲームでは俺は主人公にも、何にでもなれる。
「現実ではただのニートなのにね笑」
俺の人生は"ハッピーエンド"では終わらなそうだ。