『プレゼント』
ラッピングするのが好きです。
「商品」から「プレゼント」へ変身する過程は、受け取る人の笑顔のためにあります。
昨日届いた真空断熱マグカップを、ラッピングし、仕上げのリボンを付け終えたところです。
明日、あの人の笑顔が見られるといいな。
『ベルの音』(創作:ポエム)
あの丘のベルを鳴らすと恋が実る
どこかで聞いた
そんなジンクスを胸に抱きながら
ひとり静かにベルの音を立てる
わたしの恋する かの人へ
遠く遥かな かの人へ
風がベルの音を運んでくれたなら
かの人の頬を優しくなでることだろう
わたしの恋は実らない
雲の上の かの人へ
それでも今も
ベルの音を送り続ける
想いを風に乗せて
『冬は一緒に』(創作:ポエム)
春の桜は出会い色
あなたとの思い出の始まり
淡いピンクの1ページ
夏の青空とレモン味
瞳をとじてめいいっぱいの背伸び
少しは大人に見えたかな
秋は飽きくるマンネリ化
そんなあなたが悲しくて
こっそり泣いた秋の夜
「冬は一緒に居られない」
さよならバイバイ愛しい人よ
秋の別れはよくある話
『愛を注いで』
想像と経験を混ぜて紡ぐポエム
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毎年のふたご座流星群
ふたりで 見たね
寒さも忘れるほど夢中になって
流星を数えたっけ
今年のふたご座流星群
ひとりで 見てる
月明かりに星はかくれんぼして
愛の形も星座みたい
今夜の月光のような
やさしい愛を注いでくれたけど
月明かりが星を隠すように
愛に溶けたアイはもう見えない
『ありがとう、ごめんね』
「お母さんの子供に産まれてくれて、ありがとう、ごめんね、良いお母さんになれなくて。」
「ありがとう、ごめんね、気持ちは嬉しいけど、わたし、好きな人いるんだ。」
「手紙、ありがとう、ごめんね、なかなか返事を書かなくて。」
「お土産、ありがとう、ごめんね、手ぶらで来ちゃって。」
「プレゼント、ありがとう、ごめんね…サンタクロースの代わりを頼んじゃって。あの子も喜んでたわ。」
「来てくれて、ありがとう、ごめんね、呼び出したりして。」
、、、みたいな感じかな。シチュエーションのバリエーションが多いフレーズですね。
読んでくれてありがとう、ごめんね、駄文で。