秋ってすごい
夏が少しずつ終わって
冬の気配が少しずつ近づく
誰かと寒さを分かち合った日々
温かさを分かち合った記憶が
そっと戻ってくる
これから訪れる
たくさんのイベントにワクワクしてみたり
時の早さに驚いてみたり
時々センチメンタルになってみたり
どれだけ辛いことがあっても
季節は巡って
いつか過ぎ去る事を教えてくれる
そんな秋が私は好き
そんな少し寂しい秋に恋してる
風を感じて、どこまでも行きたい。
どこか、知らない景色の所まで。
その時にね、きっとあなたと居た日々を思い出すんだ。
今あなたが目の前に居ないこと、
あなたがくれた感情、
嬉しくて、暖かくて、悲しくて、寂しくて、でも、
最後はやっぱりありがとうって思うと思うんだ。
夏の匂い
アスファルトの焼けた匂い
ふと日傘越しに空を見上げたら真っ青な空と入道雲
あっついなー
冷房の効いた部屋で風鈴の音を聞きながら
好きな音楽と好きな本とあなたと
永遠にゴロゴロしていられたら
私、それだけで良かったな
本当に美しいものってなんだろう。
私は愛だと思う。
たとえあなたがどれほど悪事を重ねようと、心が薄暗く腐っていようと、決してあなたを見捨てはしない。
私はあなたが帰ってくるのを待っている。
全てを我慢して、全てに期待する。
あなたが本当に必要とするものは惜しみなく与える。
あなたを愛しているから。
世の中に飲み込まれないで、これから堂々と立派に生きていってほしいから。
あなたが戻ってくるなら私は全ての事を許すよ。
どうかお願い。
この手を離さないで。
そして忘れないで。
私があなたを愛していることを。
どうしてこの世界は、
こんなにも理不尽で、不条理で、不平等で…
愛し愛されたいだけなのに…
楽しく生きたいだけなのに…
みんなそう思うよね。
悔しくて悲しくて泣きたくなる時もある。
誰がそうしたのか責めたくなる時もある。
でも、もし誰がそうしたのか分かって、
それを変える方法さえも分かったなら、
一体何人の人がそれを信じて現状を変える努力をするだろう。
私はきっとその方法を教えてもらっても、変わる方がしんどくて、このままでいいって思ってしまうかもしれない。