生きる意味は必要ない場合が多い。
生きる意味を持って生きている人もいるし、ただ意味もなく生きている人もいる。そしてそれを楽しんでいる人も。
あってもなくても生きることは可能である。
ほとんどの人は。
生きる意味が明確に必要な人がいる。
もう生き続けたくない、そう感じる人たち。
生き続けるために、生き続ける意味が必要だ。
彼らは消えたいのではない。あくまで、生き続けることが苦痛なのである。
生きる意味、私はこの言葉をあえてこう言って締めくくりたい。
希望。
『つもりでいたい』
終電を過ぎる時は連絡しようね。
おかえり、ただいまはどんなことがあっても言い合おうね。
一緒に住む時に2人で決めたルール。
田舎の高校を出て、
蒼は東京の大学へ。
ゆいは、地元の専門学校へ。
3年間の遠距離を経て、
この春、蒼の就職を機に一緒に住むことに決めた。
これまで2人は喧嘩をしたことがない。
地元でも有名なおしどりカップルだった。
この先も、無駄な喧嘩をしないために、2人で決めた2つのルール。
お盆の帰省前、蒼が終電を過ぎても帰ってこない。
ゆいは何度も電話した。
でなかった。
1時をすぎて、蒼は千鳥足で帰宅した、
玄関で待っていたゆいは、扉が開いたと同時に問い詰めた。遅くなったこと、連絡しなかったこと。そして、思いの丈を打ちつけた。
気分はグレー。
お盆が来てお互いの実家で別々に3日過ごした。
牧がゆいを飲みに誘う。
高校の同級生。共通の知り合い。
蒼、めっちゃ仕事してるな。
相当忙しそうよ。なんか、上司が遅くまで働かせて、その上長々飲みに誘うって。
知らなかった。そんなに遅くまで仕事してること。
次の日牧が蒼を誘う。
ゆいの友達のさ、さきちゃんだっけ。あの、同じ時期に上京した。
最近彼氏に浮気されたんだって。浮気なんて不毛だよな。
知らなかった。そんなことがあったなんて。
知ってるつもり。
わかってるつもり。
には、
まだ知らない。
まだわかれる。
という変換ルールがあるかもしれない。
恋愛にルールはいらない。
必要なのは、つもりでいたいその気持ち。
ランチ前のわたし。
上司に怒られあせあせと、上司の怒りのマーブル模様。
社食の限定スイーツ、いちごプリン。
ぴんくのマーブル、かわいいマーブル。
お昼、ごめんねしよう。頑張ろう。