【書く練習】
本日は体調不良のため、書く練習はお休みします。
手足に力が入らない。
ちょっとプルプルして動くのがしんどい。
どういう症状なんだろうか?
原因がわからない。
とりあえず自律神経?
横になるけど眠くならない。
明日が休みでよかった。
寝れるだけ寝てみようと思う。
【書く練習】
本日は動悸が止まらないので、書く練習はお休みします
テレビ見てたら何だが落ち着かなくて、動悸がしてきた
すぐ収まるだろうと思っていたら、あれこれ不安なことが思い浮かんできて、考えが止められなくなった
理由がわからないのが不安だ
薬飲んで休もうと思う
【最初から決まっていた】
あなた、忘れ物よ
なんだい?傘?今日は1日晴天だよ
いいから、持ってって
会社を出ると雨が降っていた
驚いてしばらく空を見上げていた
何故わかったのだろう…
傘のない同僚らはコンビニへ傘を買いに走る
私はそれを眺めながら、不思議に思った
傘を持っているのは、どうやら私くらいのようだ
妻の予想はよく当たる
理由を聞いたことがあるが、フフンと笑うだけだった
少し癪である
隣を見ると同僚が空を見上げ、眉をしかめていた
ふと、妻の裏をかいてみたくなった
同僚に声をかけ、傘を貸してやった
私は小雨が降る帰路を小さくスキップしながら帰る
パラパラと顔に当たる雨が心地よい
彼女がどんな顔をするか想像すると少し楽しみだ
しかし私は、知らなかった
妻が傘を持って迎えに来ることを
そして二人で相合傘をして帰ることになるのを
そう全ては…
【太陽】
もうっ、こっち見んなって!
【鐘の音】
私は腕に力を籠めて振り下ろす
握った槌から激しい衝撃が腕に走った
骨に響くような嫌な感触に全身が襲われる
それでも槌を打つこと手を止められない
槌と鐘はぶつかり合い、その音は遥か彼方まで響いた
私は此処にいる
此処にいるんだ
鐘の音は私が此処にいる証
この音が途切れる時、それは私の命が尽きる時
いや、たとえこの身が滅ぼうとも鳴らし続ける
誰にも気づかれなくていい
鐘の音が在ることが私の証明
私は、此処にいる!