【書く練習】
ようやく40回目を迎えた
自分でも頑張ってると思う
ここ10回ほどを振り返ってみる
今回はお題には必ず答えるようにしてみた
やっぱりなんか暗いな
やたら疲れたと言ってるし
ちょっと調子が悪い日が続いているみたいだ
過去の嫌な記憶を思い出して書いたのは【君と最後に会った日】だ、
ちょっとしんどくて旨く書けなかったけど、
苦しかったことを文字にできたから良かったと思う
こういうのが、書くことで癒しに繋がるといいな
【1年後】は【1年前】に合わせてみた
【子供の頃は】は、なんで信じてたんだろう?
しかも食べてたわけで…
純真無垢というか、怖いもの知らずというか
最近はなんだか書くことに少しなれたようた気がする
でも、中身がないような、
惰性のような文章が多いような気もする
はじめの頃は、何を書こうか考えて、
旨く書けたら嬉しかったのに
今はあまり気に入った文章が書けなくてモヤモヤする
今度からはもっと考えて書けるように頑張りたいと思う
【赤い糸】
何かに引っ張られたような気がした
きっとそれは赤い糸
振り向くとガラス越しに君と目があった
君は口の端を思いきり上げてとびきりの笑顔を見せた
その瞬間僕は恋におちた
赤茶色の毛
真っ黒な目
ぴんと立った耳
くるりと丸まった尻尾
全てが愛おしい
これから君との生活を考えると心が踊り出しそうだ
これからいろんな所に行こう
リードも買わないとね
僕と君を繋ぐ赤い糸
【入道雲】
真っ青な空
むくむくと勢いの良い曲線で描かれた入道雲
青と白のコントラストは美しいと思った
どことなく現実感がない気がして
いつも偽物なのではないかと暑さの中ぼんやりと思う
美しいと思うのは、気持ち次第なのだろう
今日は気持ちが沈んでない気がする
多少気だるいのは暑さのせいだろう
今日は薬を飲まずに寝てみよう
【夏】
心身の辛さを人に打ち明けたら
梅雨は気分が落ち込みやすきからね、と言われた
悪気はないのだろうが、軽い返しにモヤモヤした
では、夏になれば気か晴れるというのか?
心身が晴れやかになるというのか?
わかってる、これはただの八つ当たりだ…
もう疲れた
思うように動かせない体
思うことも儘ならない頭
いつまで続くのか
夏がきて、秋がきて、一年がたっても変わらない
もう疲れた
【ここではないどこか】
魅惑的な言葉だ
現状をガラリと変えくれそうな魔法の言葉
行きたくない?
誰かがささやく
ここは辛いだろ?
君が望めばどこへでも行けるよ
私はこたえる
別にいいよ、行きたくない
此処は変わらないんだよ
ここではないどこかへ行ったとしても
そこが新たな此処になるだけだから