【繊細な花】
かぼそく優美な花
見る人の目を惹く美しい花
何故だろう
それを見ると沸いてくるこの感情
踏みにじりたいこの欲求
跡形もなく粉々にしてやりたい
もう、疲れた
【1年後】
1年後この場所で会おう
私はそう言って貴方から離れた
1年後、もう会うことはないだろう
解っている、あれはその場しのぎの言葉
解っている、けど、その奇跡を祈った
戻れるなら、やり直したい
戻れるならば、本当の気持ちを伝えたい
ともに生きてほしいと
だが、朽ちていく私を見られたくなかった
私をさらけ出す勇気がなかった
しかし口に出した言葉は戻らない
ならば奇跡を現実にするしかない
病を越えて1年後、貴方との約束を果たしに行く
たとえどんな姿になっても貴方に会いに行く
だから1年後、この場所に会いに来て
だから、私を忘れないで…
【子供の頃は】
信じていたこと
暖かい食べ物に乗ったかつおぶし
あれは生きているんだと
わりと本気で信じていた
【日常】
自分の日常とはなんだろうか?
毎日自分の体調を、気遣って、気遣って、気遣って、
いつか健康な日常に戻りたいと思っていた。
でも、気づいてしまった。
自分の体調に何もかも振り回される毎日が、
もうすでに日常となっていたのだ。
日常に戻りたい。
でも、戻るべき日常はどこにあるのだろうか。
【書く練習】
今日で30回書けた
体調不良が多くて中々やる気がわかなかった
旨く文章も浮かばず、だんだん何を書いたらいいか解らなくなってきた
もっとお題に沿った文章書きたいんだけと
でも、まだ続けてる
まだ、大丈夫、なはず
この不調はもうしばらく続くと思う
過ぎるのを待つしか方法がない
その割に好調なときの期間が短い
不調時期と好調時期のバランス悪い
書けた文章をここ10回ほどを振り返る
【書く練習】の嘘の日記は現実とはほど遠いがあくまで理想
【未来】はお題が出て直ぐに一言だけ頭に浮かんだ
何でだよっ!と思ったが、そうか、怖かったのかと府に落ちた
【相合傘】は蛙とは書かなかったけど、【降りやまない雨】の続きのつもり
書くのがしんどい日が増えてきた
だけど、もう少しだけ頑張ろうと思う
そうしたら癒されるかもしれないと信じて
書き続けていこうと思う