【書く練習】
朝起きて思いきり太陽の光をあびる
歯を磨いて鏡に向かってにこりと笑う
美味しい朝食を食べて仕事へ向かう
職場ではハキハキと仕事をこなし
同僚とは軽快におしゃべりをする
作ってきたお弁当は卵焼きが上手に焼けた
帰りはひとつ前の駅で降りてウォーキングしながら帰る
夜はゆっくり半身浴をしてストレッチをする
寝る前に日記を少し書いて眠りにつく
今日もよい一日だった
日記帳を閉じてペンを置く
そんな日常を送れたら幸せなのだろうかと考える
わからない
こんな嘘だらけの日記を書いてて少し罪悪感を感じるが
眠くなるまでの暇潰しだ
毎日嘘の日記を書いて何になるのか
日記の中だけでも幸せでありたいのかもしれない
ああ、今日こそは眠らねば
薬をのんで眠りにつく
【好き嫌い】
子供の頃、「好き嫌い言わずに食べなさい」と言われたことは誰しもあるだろう。
今思えばスゴいい意味だったと思う。
子供の頃に知らなくて良かったと思う。選択の余地など初めからなかったなんて知りたくなかったから。
だって絶対トラウマになるし。
好きだから食べる
嫌いだから食べない
そういう次元ではない
ただ、食べるのだ
【書く練習】
今日で書くのが20回目になる。
三日坊主が常の自分を、少しは誉めてもいいだろうか。
過去の文章を見返してみる。
……嫌な気持ちになった。
正確には嫌なことに気付いた。
文章が総じてマイナス方向を向いている…。
【梅雨】なんかは最悪だ。
お題が出たら、その日の内に書くようにしているので大抵は疲れている。
そのせいかもしれない。
気分が上がらなくて暗い感じになってる物はあるかと思っていたが、見返してみれば、何なんだこいつは、と落ち込んだ。
もっと明るくて楽しくなるようなことを書きたいのに。
軽快なエッセイみたいなのを書きたいのに。
プラス方向を向いてると思うのは、【降りやまない雨】だろうか?
あの蛙はきっと愛妻家なんだろうと思うと少し楽しかった。
あとは自身の気持ちとか感情とか考えずに書いたのは【無垢】と【最悪】だった。
これらは書いててあまり苦しくなかった気がする。
何故書いたのかわからない。深く考えずに書いたのかも知れない。
彼らのこれからを考えると、ちょっと無責任だったのかも知れないと思った。
書く練習が目的で、毎日文字を書けているだけでスゴいことなんだから、内容まで気にしはじめると、書くのをやめたくなる。
なのであまり深くは考えないように、これからも書いて行きたい。
あ、これはちょっと前向きかも知れない。
【やりたいこと】
やりたいことなあ~
あったはずなのになあ~
もう思い出せないなあ~
悲しいなあ~
【朝日の温もり】
ここは落ちつく
周りは薄暗く、動くものはない
小さな明かり取りの窓からは、月明かりがうっすら差し込んで室内に静寂を与えている
それ以外にこの部屋は外とは完全に隔絶されている
ああ、幸せだ
私のつぶやきは薄闇に吸い込まれていく
ここは静かで何もない
私はこの静寂を愛している
そういえば、数日前にこの部屋を訪れた少年はどうしているだろう
キラキラした目で私を果てない冒険の旅へ誘ってきた
かの少年は今頃どんな旅をしているだろうと想いを馳せた
まもなく夜が明ける
窓から差し込む白々とした光は、青く紫へ、暖かなオレンジ色へ変化していく
私がここから出ることはない
これから昇る暖かな太陽が
私の分まで、かの少年に降り注いでくれたらいいと思った