高一の夏に 居なくなった


私を置いていった ふわふわで白いカタマリのキミ。


名前はモカ。 私の今の名前の由来。


お鼻の毛の色が黒くてコーヒー豆みたいだから。


毎夜 空を見上げる度に 一際輝く星を見ると


キミなのかなって思ってしまう。


そっと私に微笑んでるみたいで。


もう4周忌になっちゃうよ。


私がキミの思いを 名前にのせて 残していくね


だから私の中では ずっとずっと輝いていて。


コーヒー豆に似たその鼻も


いつも垂れてて機嫌もわからないその耳も


真っ赤だけどたしかに捉えているその目も


全部全部 愛してるよ


私の中で輝きを放つのは 白いうさぎ。

時間が止まればいいのにな


思った瞬間は人生の内で何回あっただろうか


「楽しいな」と思う時ほど時間は早く感じる


「つまらないな」と思う時ほど時間は遅く感じる


それが人というものである。


無意味な日々と充実している日々があるのは


人生の内でも半分ずつ。


人生の幸と不幸は、生まれた時に決まっている。


だから、今過ごしている時この瞬間1分1秒を


大切にしていかないとね。


あぁ、時間が止まればいいのにな。

今私は1番何に感謝してるんだろう。

このお題が出て最初に思ったこと。

家族、学校、友達 、推し、etc... すべて平等に感謝してるのかもしれないし、無意識に心の中で何か特別に大きく感謝しているものがあるのかもしれない。

人間というのは、ことある事に自覚ができない生き物なので後者の人も少なくはないと思う。

その中で私が1番感謝してるな、と思ったのは自分自身だ。

自分の意志があって今ここまで生きているし、自分の意志で進路を辿っている。

極論、自分のことを守れるのは自分だけ、自分のことを信じれるのは自分だけ、ということにもなるのかもしれない。ただ別に人間不信というわけではない。そう考えると、人間って面白いと思う。


だから、そう自身が面白いと思えれる人間という生き物であれることに感謝。自分自身に感謝。ありがとう。