「1年前」
拝啓、1年前の僕へ。
今のところ僕は、1年前の僕が描いていた通りに進んでいます。
もちろん予想外の事や、上手く行かないこともありますが、おおむね順調です。
これからどうなっていくのか分からないし、不安なことも色々とありますが、1年前の僕も言っていたように、『なんとかなる』。
この言葉をいつも自分に言い聞かせています。
今までだってそうでした。
絶体絶命。
もうどうしようもない。
そんな風に思ったことは何回もあって、でも意外となんとかなってしまうことが多くて、なんとかならなくても、時間が洗い流してくれた。
これからも辛いこと、苦しいことが待っているのだろうけど、何だかんだ先へ進んで行くのだと思います。
だから安心して下さい。
この先の僕も、きっと大丈夫です。
「好きな本」
好きな本と言われると、僕は絵本が好きです。
子供に読み聞かせる物だと侮るなかれ。
読んでみると、思った以上に話に引き込まれます。
絵本と言うのは、簡単な話なのではなく、分かりやすくまとめられた物語なのです。
読んでみると、思った以上の名作があるかもしれませんよ?
「あいまいな空」
空は少しの雲から強い日差しが照っていて、なのに雪が降っている。
不思議な光景だった。
空から視線を下げると、田んぼでトラクターが田植え前の下地作りをしていて、近くの木には桜が咲き、舞っていた。
近年の異常気象の影響なのかも知れないけれど、こんな光景が現実にあるのだと、僕はただただ魅入っていました。
凄く不思議で、とても美しい光景でした。
「あじさい」
調べてみると、あじさいには色によって花言葉が変わるようです。
赤なら勇気。
青なら希望。
白なら寛容。
僕らもあじさいのようにありたいですね。
「好き嫌い」
食べ物であれ人間関係であれ、必ず好き嫌いはある。
でも、いつかはそれを克服できるかもしれない。
小さい頃は嫌いだったのに、大人になるとそれに対する味覚も印象も変わる。
勇気をもって向かい合えば、一気にそれが大好きになることだってあるはずだ。
全てを好きになれるわけではないけれども、嫌いなものを理解しようとする気持ちは持つべきだ。