オレンジ色のお空に、さようなら。
もう、これを最後にしたくてさ
そのままずっと、闇夜に溺れさせて...
---二作目---
夕焼けを見ていると、何となく寂しい気持ちになる。
夜が近ずいて来ているからだろうか。
...そんな時、君からの着信音。
私の心 は、晴れやかになった
#沈む夕日
264作目
綺麗な、青空だった。
初めてだったんだ、あんなに綺麗なものを見たのは。
今まで夜空しか無かった、そんな世界から
自由な青空が広がる世界へと、俺を連れ出してくれたんだ。
...視線の先には、今日も綺麗な青空が映った。
---二作目---
ふと、目が合って。
その時の瞳が、余りにも優しくて、美しくて。
直ぐさま顔を逸らしてしまった。
嗚呼、何時になったら、君の目をしっかり見れるのかな?
#君の目を見つめると
263作目
闇夜で眩く、無数に花開くの黄金花。
そんな景色を背景に、君とグラスを傾ける。
私はそんな時間が、何よりも幸せなんだ。
---二作目---
願った、星に向かって。
貴方への想いが、届きますようって。
星に向かって、願った。
彼への想いが、星を伝って、届きますようにって
#星空の下で
262作目
貴方は、貴方のままで。
誰にでも優しくて、好かれてて
勉強も運動もできて、そんな貴方が大好きなんだ。
...だから、そんな貴方は
私の事なんか忘れて、幸せに暮らしてよ。
---二作目---
自分を隠さなくていい、偽らなくていい。
私の前では、せめて、何も隠さず、素のままでいて欲しいんだ。
だって、自分を偽るのは、辛いでしょう?
...なんて、同類の私が同じこと言っても意味ないよね。
そんな事、私が一番わかってるんだよ。
それでも、君にはそんなに苦しみを味わって欲しくなかったんだ。
#それでいい
261作目
私にとって、特別だった。
唯一無二の、存在だった。
なのに、なのに...
どうして、貴方も
私の前から、居なくなってしまったの?
---二作目---
イニシャルの入った、特別な指輪。
でも、それだけじゃない。
君と選んで、君にはめてもらった、世界で一つだけの、宝物なんだ。
#1つだけ
260作目