心の中で、渦巻く言の葉

知られぬ様に、必死に抑えて

決して、誰にもバレることがないように

－－－二作目－－－

何処にも書けないから

当然ここにも書けないよ

...あぁ、でも、これだけは言いたいかな

「＿＿＿＿＿＿」ってね。


#どこにも書けないこと
#205作目

止まらぬ時の音を、ただ脳裏に響かせ続けて

見えぬ死へのカウントダウンを、ただ待ち続けるの

－－－二作目－－－

何事も無い、普通に過ぎる時間。

でも、どうしてだろう。
君と居ると、時が過ぎるのが早いと感じるのは。

#時計の針
204作目

零れ落ちそうな程、増していく愛に

キツくキツく、蓋をして

今日も君の前で、”友達”としての私を演じるよ

－－－二作目－－－

何時もは、最初の一言が中々言い出せないのに
きっかけがあってしまえば
あとはもう、胸の内に留めていた愛の言葉が
次々に溢れ出して行くの。


#溢れる気持ち
203作目

貴方との、おはようの口付けほど

甘くて、幸せなものは無いの

－－－二作目－－－

顔を、林檎の様に真っ赤に染めながら
恥ずかしそうにキスする君が
とっても健気で、可愛くて
沢山”お返し”をしてしまったのは
仕方がないことだと思うよ。

#Kiss
202作目

末永い人生の中で、貴方とはずっと一緒に居られないかもしれない

けれど、この幸せな思い出は

私が生きている限り、永遠に紡いでいくよ

－－－二作目－－－

どれ程時が流れても
何度生まれ変わっても、

君への想いは変わりえないし
ずっとずっと、1000年後も
愛しているよ


#1000年先も
201作目