2/8/2025, 6:16:07 PM
「遠く…」
小さい頃、よく青空に浮かぶ雲に手を伸ばしていた。
まるですぐそこにあるように見えたから。
だけど雲は掴めなくてずっと遠かった。
私は夢を掴めると思って手を伸ばした。
だけどその夢は遥か遠くにあった。
遠くが近くに見えるから手を伸ばすんだ。
もしも私が空を飛べたなら、私はそれを掴みたい。
1/27/2025, 3:53:30 PM
「小さな勇気」
それは大きな決断。大きな一歩。
勇気を出すことはそれほど簡単なことではない。
その一歩を踏み出すために必ず葛藤がある。
だから、小さな勇気は大きな勇気でもある。
どんな勇気もきっと誰かを救い、自分を強くするから。
1/8/2025, 3:58:33 AM
「追い風」
追い風は未熟な私の背中を押してくれる。
暖かくて、それでいて透き通るように爽やかで。
地面から舞い上がる花びらを見て、いつの間にか下を向いて歩いたことに気がつく。
さあ、前を向いて歩いていこうよ。
そして上を見てごらん。空は今日も広くて青いよ。
それは、追い風からのメッセージかもしれない。
こんなにも世界は鮮やかだと。
1/6/2025, 11:27:44 AM
「君と一緒に」
あなたは私が生まれたときから一緒にいるね。
君と一緒に見てきたものが沢山ある。
遊具が沢山ある広い公園。
寒い冬の雪景色。
帰り道車の窓から見える夕日。
全てを思い出せないけれどきっと心は覚えている。
そばにいてくれてありがとう。
これからもそばにいてね。
君と一緒に見たいものが沢山あるから。
12/29/2024, 3:35:01 PM
「みかん」
冬になると毎年みかんを食べる。
お風呂上がりやテレビを見ながらだったりもする。
冬の間は飽きるほど食べるけれど、季節が移ろえばみかんの味が恋しくなる。
みかんの皮の向き方や食べ方にも、人それぞれ個性があってなかなか面白い。
あぁ、春になったらこの味が恋しくなるのかな。
そしてまた来年の冬には…