8/21/2024, 3:41:53 PM
鳥のように飛べると思っていた
ベランダから隣の屋根の瓦に飛べると思っていた
屋上から屋上へジャンプして学校へ行けると思っていた
自分はスパイダーマンだと信じていたあの頃
中二病だった
───鳥のように
8/20/2024, 10:15:12 AM
さよならを言う前に
ありがとうを伝えた
今日は一日つき合ってくれて楽しかったよ
───さよならを言う前に
6/30/2024, 5:38:44 PM
赤い糸
見えて欲しいけど
見えて欲しくない
だって
あなたと繋がっていなかったら怖いから
ただただひたすらに
あなたを想い身体とこころが疼く
その甘くしびれる感覚に
いまは酔いしれたい
10/10/2023, 2:29:58 PM
人生楽しまなきゃ損。
一回しかないんだから全力でいこう。
そう。
そう思う。
そう思いながらポジティブに生きてきた。
でも思った。
どんなにがんばってもヒエラルキーは超えられない。
どんなに努力してもそのポジションに就くことができない。
そういう事がある。
納得できない事がある。
思っていたのと違うけど。
腑に落ちない気持ちもあるけど。
もしかしたら自分はそういう役割なのかもしれない。
そういう役割の人生なのかもしれない。
そんな今までの人生を振り返っていたらじわじわ涙が出そうになった。
──涙の理由
5/18/2023, 8:05:48 AM
昼間の慌ただしい喧騒はどこへ行ってしまったのかと思う程しんとした空間。
リモコンをオフにすれば、テレビから語りかけてくるキャスターの声は映像と共に一瞬で消えていく。
音もない。
空気の振動すら肌に感じない。
一言で言うなら──無。
この世界に自分ひとりしかいないのではないかと錯覚してしまうほど──静。
ああ好きだ。
眠ってしまうのがもったいない位のこの密やかな時間。
ずっと夜に籠っていたい。
───真夜中