11/19/2024, 11:17:36 AM
ある日 不思議な夢を見た
真っ白な空間に黒いフードを
被った人物が
いた
貴方は誰?と私は尋ねる
わたしは死神だ
と、それは言う
1本のロウソクを私にみせ、
ごらん、このロウソクはお前の
寿命だよ
……嘘。
私はロウソクをみて目を見開く
死神が私に見せたロウソクは半分以上
楼が溶けて短くなっていた
もう少し伸ばせないか?
また寿命を伸ばすにはどうすれば
いい?
と、死神に縋り付く
ふいに婚約者の顔が浮かぶ
来月に私はひとつ年上の彼と結婚を控えている
のに
ゆらゆらとロウソクが揺れる
ガタンッ
揉み合った拍子にロウソクが死神の手から離れ
ロウソクが倒れ、ロウソクの火が消える
キャンドル/夜凪
11/18/2024, 10:27:32 AM
神社にお参りに行ったり
水族館に行ったり
今年は色々な思い出が出来た。
来年はもっと色々行きたいなぁ
たくさんの思い出/夜凪
11/17/2024, 11:14:52 AM
落ち葉の絨毯を踏みながら
イチョウ並木を歩いたり、
美味しいものとか、食べに行きたい
特に鍋が美味しい季節
冬はやりたい事行きたい場所がたくさん
あって、迷うなぁ
冬になったら/夜凪
11/16/2024, 11:31:38 AM
ずっと一緒に居ようね。
そう言った君はもう、ここには
居ない
離れてても、僕は君をここで想ってるよ
はなればなれ/夜凪
11/15/2024, 10:32:18 AM
白くてふわふわな毛並み
ビー玉みたいな青い目
フクスケ、ふく、おいで
名前はフクスケ。
彼がくれた最初で最後の誕生日プレゼント
この子がみっちゃんに幸せを運んで
来てくれるよ
と、カゴを抱えて微笑む彼
ふたりで一緒に育てようって言ったのに
彼はこの子をフクスケを置いて私の前から
姿を消した
にゃーにゃーとカゴの中で鳴く子猫を
そっと抱き上げた
フクスケには私しか居ない
あれから、色々あったけどあんなに小さかった
フクスケは今は立派な成猫になった。
今日も明日もこれからも、ずっと一緒だよ
子猫/夜凪