NoName

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7/5/2024, 10:21:39 AM

きらきら、と空に瞬く星々
ふと、彼の言葉を思い出す

゛ふたりで一緒に星を見に行こう゛
結局、その約束は果たされることなく
離れ離れになっちゃったけどね
1度、見に行きたかったな

星空/夜凪

7/4/2024, 10:03:14 AM

目には見えないし
触れることは出来ないけど、
私達を優しく見守ってくれている。
だから、悪い行いも良い行いも
ちゃんと、見ているんだよ

それを、忘れないでね

神様はみている/夜凪

7/3/2024, 10:21:57 AM

先が見えない。長い道
これから先、自分はこの道をひとりで
歩いて行かなければならない。
不安がないと言えば嘘になる、でも、不思議と
怖くは無い
隣には誰もいないけど、ゆっくりと
歩いていこう
大地に足を踏みしめて、しっかりと
だから、もう大丈夫だよ。

この道の先に

夜凪

7/2/2024, 10:32:18 AM

きらきら、と降り注ぐ光が
窓から差し込む。
眩しくて思わずめを細める
今日はどんな1日になるのかな

小さな期待と不安を胸に、ゆっくりと
目を開ける

日差し

夜凪

7/1/2024, 1:41:14 PM

それは、全くの偶然だった。

買い物帰りに立ち寄った駅前のカフェ
いつもなら、用事が済んだら寄り道せずに
帰るけど
その日は久々の2連休だったから早く帰る
必要がなかった
注文を済ませて窓際の席に座る

何気なく窓の外へと目を向ける
1組の男女が腕を組みながら並んで歩く
その隣に居たのは、私が2年間付き合ってた
恋人、
いわゆる元彼。
小柄で可愛らしい女の子はいかにも彼が好きそうな
容姿だった、
私には目もくれず、通り過ぎる2人
…私と繋ぐのは嫌がった癖に

ま、私にはもう関係ない。

窓越しに見えるのは


夜凪

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