11/2/2022, 2:06:47 AM
止まらない歯車があるとしたら、それが永遠ってことなんだと思う、止まらないでいられることは、きっと寂しいだろうね
『永遠に』
11/1/2022, 8:39:50 AM
刺さらない棘がもぎ取られた花束の一つ一つの茎と泡の消えるつぶらな音と、交わらない日々と削れた錆が降りかかるくらいの距離の心はいつも鍵の形で
『理想郷』
10/30/2022, 1:18:56 PM
た、といえば正しいなんて言葉よりも先に楽しくて綺麗なものだけを見つめていられたこと
『懐かしく思うこと』
10/30/2022, 12:57:35 AM
本当は誰にも見つけられたくなんかなかった
『もう一つの物語』
10/28/2022, 6:23:31 PM
空腹を覚える限り眠れないのだけれど、いまさら立ち上がることも億劫で、ただ虚しくなっていくことそれ自体にも悲しみを抱いてしまって、このまま地面の肥料にでもなりたいような気分になる長い眠りの途中の地点
『暗がりの中で』