『まだ見ぬ景色』
最初は勢いが良かった
だけどいつの間にか
変化が怖くなっていた
いや、ちょっと違う…
知らないことと出会うこともそうだけど
何より
他人に(知らないと思われる)事の方が
ものすごく怖くなっていた…
私は
(現状維持)と言う選択肢を
いつの間に選んでいたのだろう…
それは衰退の始まり…
…そうか、知らなかった
私にも
「初めて」や「始まり」が
まだまだやって来るんだ…
そうだよね
だから「未来」って言うんだ
その「未来」をみんなが
今もなお作ってるんだから
「これから」が
まだまだあるんだ…。
行こう
ちょっと…
いや、ものすごく
新しいを知るのが怖いけど…
私はまだ「成長できる」んだね
私のまだ知らない
『――――――』
そんな私に会いに
〜シロツメ ナナシ〜
『あの夢の続き』
【ぇ…これ…、「夢」が、起きたの…?】
(まて!例えマスターでも、
今のお前と『夢』を会わせられない!)
【そんな!】
〈 あなたが私たちにしてきたこと、
忘れた訳じゃないですよね…? 〉
【それは…本当にごめんなさい…】
[どうしても会いたいなら…
僕たちの試練受けて、証明してよ?]
【ぇ、試練…?】
(そうだな、話はそれからだ!)
[じゃ、頑張ってね〜
「積年の恨みの僕たち」の
その全てとちゃんと向き合ってね〜]
〈文字通り、私たちの積年の恨み、
乗り越えて見せてください…
その時もう一度、考えてあげます〉
【これが…、私の……】
これは、あなたの心の奥底に
眠っていたはずの『夢』と
もう一度出会うまでのお話…
【お願い…!私と!!
あの夢をもう一度!!!】
映画『私と私の心の私たち』
ーあの夢の続きー
あなたの心の中の
凍り付いてたはずの夢が
もう一度、目を覚ます
『…わたし……、もういちど…
………ゆめみて………いいの…?』
2125年 春頃 公開予定!
〜シロツメ ナナシ〜
『あたたかいね』
ぽっかぽか〜
お猫様のお腹
ぽっかぽか〜
あったかカイロ
ぽっかぽか〜
コタツでマッタリ
ほっかほか〜
炊きたてのご飯
ぬっくぬく〜
あなたの手袋とマフラー
ほっかほか〜
あなたとのハグ
ぽっかぽか〜
冬場のお風呂
ぽっかぽか〜
冬場の布団の中
あたたかいねぇ〜
特に冬の布団は最強だよね〜
〜シロツメ ナナシ〜
『未来への鍵』
ホントはね?
みんな心に鍵を持ってる
いろんな鍵を持っていて
みんな好きに進めるの
だけども鍵は一人ずつ
使える瞬間(とき)が まるで違う
生まれた瞬間 使える子
あたりまえに 使える子
磨いて初めて 使える子
幾多の時超え 使える子
たまたま偶然 使える子
いつの間にか 使える子
壊れて初めて 使える子
瞬時に創って 使える子
開けれる扉もかずも違う
開けた世界も場所も違う
沢山扉を開けれる鍵
一度きりの究極の鍵
この世の扉を進むほど
人の鍵が気になる事も
見てきた世界や環境に
驚くことも落ち込む事も
それでもあなたは等しく凄い
今日まで開けてきたんだよ
同じだけの価値がある
あなただけの扉の数々
時には人の鍵と鍵
合わせた時に開けられる
扉も現われ 未知開く
そこから初めて使える子
新たに改たに、使える子
どうかその鍵持ってて欲しい
持ってる鍵のその全部
使えなくなるその日まで
あなたが新たな未来の鍵を
創れなくなるその日まで
自信も持って、開いて欲しい
怖くなったら一緒に開こ?
次の扉が待ってるよ
〜シロツメ ナナシ〜
『星のかけら』
この世は無限の大宇宙
無限のかけらが集まって
あなたも一つの小宇宙
かけらがひとつもかけてはならない
かけら全てがあなたを創る
奇跡でこの世に生まれ立ち
無限の未知に立ち向かう
創造、更生、融合、
破壊、転生、蘇生、
これらを無限に繰り返し
毎日あなたは生まれ変わる
こころを燃やせ とはよく言ったもの
あなたのコスモに 火を灯し
今の自分を超えて欲しい
時には外にかけらを探し
あなたの一部になっていく
時にはあなたがかけらを分けて
新たな繋がりできてゆく
私もかけら、小さなかけら
それは流星?それとも彗星?
散り行くかけらに結びます
おもいをそっと、結びます
拾ってくれたその一瞬
「あなたのかけら」に 私がなれたら…
〜シロツメ ナナシ〜