水無月

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8/30/2023, 10:21:10 AM

私の嫌いな匂い

この匂いだけはすごく嫌い

貴方のことを思い出すから

もう吹っ切れたけど甘ったるい香水の匂いを嗅ぐと

貴方のことを思い出してしまう

せっかくの煙草の味も不味くなる

外で難しい顔をしながら貴方との思い出を思い返す

8/28/2023, 2:14:45 PM

手に届かないような存在の君

いつも君を眺めることで精一杯だった

そんな君が僕に話しかけてくれた

その日は特別な日になった

そんな君が突然僕のところに訪問にきた

両思いだったことが分かって嬉しかったよ。

君に触れることは二度と出来ないけれど

君のこと雲のうえから見守るからね

だから泣かないで欲しいな。素敵な笑顔でいてほしい。

これが僕からの最後の伝言。

君が素敵な笑顔を最後に見れてよかった。

そして来世でまた会おうね。

8/23/2023, 2:08:06 PM

夜にひたすら海をみていたあの日。

満月に照らされた海はとても綺麗だった。

私はただひたすら海を眺めていた

海に引きずり込まれそうな感じがした

そして「海の1部になりたい」と思った

少しして自分の頬が濡れていることに気づいた

無意識のうちに涙が目からこぼれ落ちていた

私は海に向かって走った

海の上を走れるような気がした

8/21/2023, 12:44:58 PM

鳥のように「空を飛びたい」と思ってしまった。

何も考えずに自由に空を飛び回りたい

叶わぬ願いだがいつか飛べる日が来るといいな

そう考えた瞬間僕は「飛んだ」

一瞬だけ飛ぶことが出来た。背中に羽が生えた気がした。

嬉しかった。

そしてそのまま空を見上げながらゆっくりと落ちていった

8/20/2023, 1:17:08 PM

貴方と別れ話をしたあの日

泣きながら私の気持ちを伝えたけれど

貴方は私の目も見てくれなかった

「さよなら」を言う前に貴方に酷い言葉を沢山言った

感情的になってしまい貴方を傷つけてしまった

ほんと自分勝手だよね私って

「さよなら」を言う前に伝えたかったの

貴方のことが「大好きでした。」ってことを。

けれど私が「さよなら」を言う前に貴方が先に言っちゃった

「さよなら」幸せになってね。って。

私は貴方に背を向けて涙ぐんだ声で「うん。貴方もね。」

って言った。

そして「大好きでした。」って言葉は私の心にしまった。

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