NoName

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12/25/2025, 1:21:25 AM

幼稚園の頃住んでいたマンションは
エレベーターがなかった。

4階に住んでいた我が家は
毎日階段で登り降りしていた。

小さい私は寝たフリをする事によって
自動的に運んでもらえる技を覚えていた。

お遊戯会の帰り。
その日も疲れた私は父の背中でぬくぬくと家に帰った。

家に着き、自然な感じて目を覚ます。
これで完璧と思っていた。

しかし母は気付いていた。

やられた。
寝たフリしてただろ、していないの押し問答。


気付くとカメラが回っていた。

しまった。撮られていた。

カメラの方に行き
「見せて!見せてぇー!」
そう言って誤魔化す。

ここでビデオは終わっていた。

12/23/2025, 2:54:54 PM

小学生の頃友達を作るのが苦手だった。
正確には未だに苦手。

決まった友達を作るのがめんどくさくて
その日、その時の気分で誰と遊ぶか決めていた。

その中に「ともちゃん」という子が居た。

ともちゃんの特技は、
酸っぱい梅干しを平気で何個も食べれる事、
ろうそくの火を指で消せる事。

一緒に遊んでいる時は、
この特技でテレビに出られないか考えたり、
どうやったら不味い料理を作れるか研究したり、
某宗教団体に出家する計画を二人で立てたりした。

ともちゃんは私立の中学校へ行き、
気付けば疎遠になっていった。


高校生になり連絡を取ることがあった。

ともちゃんはギャルになっていた。

知っているあの時の「ともちゃん」はもう居なかった。

12/22/2025, 11:28:33 PM

仕事を終えて外に出る。

ふと気付けば
街がキラキラしている。

いつからこんなにキラキラしていたんだろう。
昨日ということはないよな。
私は仕事帰りどれだけぼーっと歩いていたのだろう。

道を挟んだ向こう側の
クリスマスマーケットにはたくさんの人たち。

楽しそうと思いつつ、
なかなか道を渡れない。

人が多いし、
寒そうだし、
食べ物も高いんだろうな。

向こう側にいる人たちが
クリスマス気分を楽しんでいる。

うらやましいと少し思いつつ、
今年もキラキラした道をただ歩いて終わる。

12/21/2025, 11:17:49 PM

あなたと出会ったのは寒い季節だった。

初めは決心がつかず、
一歩が踏み出せなかった。

あなたの温もりに触れ、
一緒になると決めた。

絶対に幸せにしようと思った。
何よりもあなたを優先しようと思った。

あなたはおトイレも上手くできない。
お留守番も苦手。
何もできない子だった。

たまに失敗はするけど
トイレも覚えた。

お留守番も出来る。

一緒にお出掛けすると
お利口さんと褒められる。

家ではわがままだけど
外面が良いのを最近知った。

これからもずっと側にいさせて下さい。

12/20/2025, 3:10:07 PM

今回のテーマ全く何も浮かばない。

時を結ぶ?
りぼん??

小学校の頃
『りぼん派』か『なかよし派』に分かれた。
周りの可愛い子たちが『りぼん派』だったので、
『りぼん派』になった私。

本当は兄が買っていた『ジャンプ派』だった。

そして兄は『りぼん派」だった。

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