恋なんてしまなければ、
傷つくこともないし、辛くなることもない
そう自分に言い聞かせて、
自分の気持ちに嘘をついている
もう好きになってからじゃ遅い
分かってるけど、認めたくない
好きじゃなかった、
だから遅いとか関係ない
なんて、もう自分の気持ちに気づいてるのに
何回も嘘を吐く
学校が終わり、電車に乗り、家に帰る
家に帰ると、どっと疲れが出る
ベッドに突っ伏したまま寝てしまうのを、
何とか持ちこたえて、リビングに行きご飯を食べる
そして、また自分の部屋へ戻り、
自分の好きなことをする
この時間が私の唯一の癒しだ
夜になると、明日のことを考える
たまに、明日駅へ向かってる自分、
電車に乗ってる自分、学校にいる自分、
部活でゴム弓を引いてる自分
明日の色々な自分を想像すると、
自分がどうしようもなく気持ち悪くなる
嫌な気持ちになる
あなたはきっと私が居なくても生きていける
でも、私はあなたなしでは生きられない、生きていけない。どうやったら、あなたも私に依存してくれる?
今日もまた、友達の話をここに書こうと思う
私の友達には、oちゃんと、mちゃんがいる
最近oちゃんの私への態度が、mちゃんと違うのでは?
という疑問を抱くことが多くなった
前まで、普通に3人で歩いていても、
わたしもoちゃんも。mちゃんも、
みんな楽しそうに話していた
だけど、最近じゃ、oちゃんはmちゃんと話すことが多くなったし、1人になることが多くなったし、
私にはくっついてこなくなった
授業中に、髪を触ってくることもなくなった
私の名前を呼ぶことも少なくなった
私の隣を歩くことも、私と話していた時の感じも
何もかもが、とまでは行かないかもしれないけと
本当に変わってしまったのだ
でも、一昨日の体育で、みんな好きなところに座っていいよと先生が言ったとき、私は、てっきりいつもの位置かと思い、言われた時にはもうそこにいたから、動かなくてもいいか、と思って動かなかった。
すると、ふたりが私の所へ来てくれて、なんでこんの〜?おいでよ〜と言ってくれた
その時は、私はその中にいてもいいんだと思えた
でも、今は、いてもいいのかな?と思う
oちゃんにとって、私は、どういう存在なのだろうか
今日の帰り道、話しかける度にoちゃんの反応を気にしてしまって、上手く話せなかった
私は、悲劇のヒロインぶることも無く、
2人と向き合っていきたい
これを聞いて、あなたは私を
馬鹿だな〜とか、なんやこいつ、って思うだろうか?
ちゃんと自分を客観的に見れる人になりたい
友達の変化
入学してから1ヶ月がたった
友達はできた
なんならいつも一緒にいる
でも、それは3人組だ
3人は難しいと、小、中、を通して分かっていた
2人と、1人に分けられ
そして、1人の方が孤立をしてしまう
私もいつかそうなってしまうんだろうと思う
それを考えれば考えるほど
不安になっていく
2人だけで会話をしていたら
微笑ましいね〜、なんて目で見ることは出来ない
焦り、嫉妬、不安、それらが絡みついてくるのだ
いつか1人になる、なんて考えでは、
本当にひとりになってしまうだろう
でも、積極的に話しかけたところで、
1人になってしまうのなら、
2人にしか分からない話をしていたら、
自分は今、どこにいればいいのだろう?
どうすればいいのだろう?
と思ってしまう
3人組は本当に難しい
3人の難しさ