8/27/2025, 10:47:47 AM
「存在してるだけで他人を幸せにできるヤツってチートすぎるだろ」
「何言ってんだ、自分のこと棚に上げて」
「俺が誰を幸せにしたってんだよ」
「オレ」
「…」
「オレ一人じゃ不満か?お?」
「別に。てかお前、もう他人じゃねえし」
「…!!!!!!」
今日も彼らはこの世界に「在る」。
彼らの間には愛が「在る」。
【ここにある】
8/26/2025, 10:26:02 AM
素足と裸足の違いを最近学んだ。
大変ややこしいので同じ意味でいいじゃないかという思いと、酷似した意味の言葉が存在していることに対して抱いたロマンを捨てたくない思いと。
一つ言えるのは、裏に砂をたくさんつけて海辺を走っているあの足は、「素足」ではないらしいということ。
あ、転びそうになってる。
砂浜はバランスがとりにくいから。
それでも無邪気にはしゃいでいるその姿は…
…え?俺も一緒に?
そんなのガラじゃな……はあ、仕方ないな。
【素足のままで】
8/25/2025, 10:56:30 AM
もう目の前なのに、
アイツに届くまでの、最後の数十cmが踏み出せない。
【もう一歩だけ、】
______
触れたら消えしまいそうで。
8/22/2025, 11:13:16 PM
お前の髪の色。
さらさらと夜闇に溶けていく、愛おしい色。
【Midnight Blue】
8/19/2025, 10:31:54 AM
「お前があんまりに綺麗だから…」
その精巧な顏に釘付けになりながら、感情の整理がつかず、震えの収まらない声で呟いた。
【なぜ泣くの?と聞かれたから】