もしも未来を見れるならあなたはどうする?
私は自分の未来が見るチャンスがあったとしても見ないだろう。
なぜなら、未来は変わるものだから。
人生には色んな分岐点がある。
だから、いくつもの未来が私達にはあって選択肢は1つでは無いことを私は知っている。
私達には誰しも可能性を秘めている。
今は自分を無力だと。
無価値な人間だと。
消えてしまえばいいと。
思ってる人が沢山いると思う。
実は、私も同じだ。
今だって少し気持ちが沈んでいる。
だけど、これも生きているって証拠なんじゃないかな。
喜怒哀楽。
人間には必ずついてまわる感情だ。
それが無ければ人生なんて無いのと同じだ。
私達は感情がある。
笑って怒って泣いて楽しむ。
どんなに今どん底にいたとしても生きるのをやめる決断はして欲しくない。
私は、あなた達に生きて欲しい。
生きててよかったって思う日が絶対来る。
私がそうだったようにみんなにも感じて欲しい。
生きる喜びを。
楽しさを。
自分の可能性を。
いつかわかる日が来るから。
今、気分が沈んでる人はきっと暗闇をさまよっているよね。
私もこんなこと書いといてあれだけどまだ半分浸かったままいるよ。
行ったり来たりしてたまに感情に飲み込まれてどっぷりと暗闇に浸かる時もある。
感情に振り回されて疲れるよね。
辛いし苦しいしもう何もかも投げ出したい。
そんな気持ちは痛いほどわかる。
1人で抱え込めなかったら頼って欲しい。
あなたはひとりじゃないって知って欲しい。
今のあなたも。
過去のあなたも。
未来のあなたも。
どんな時もあなたは素晴らしい人だから。
私はこの拙い文でしか気持ちを表現出来ないけれど。
少しでも伝わるといいな。
いつか、いつか、いつか、きっと、あなたは自分を受けいれながら人生を歩む時がくる。
あなたはひとりじゃないんだよ。
どんな人にも未来があるんだ。
生きてちゃいけない人は一人もいない。
名も知らない、顔も知らない、私は赤の他人だけど。
ありがとうと伝えたい。
頑張ったねと伝えたい。
大丈夫だと伝えたい。
だから、今日も綴るよ。
名も無きあなたへ。
【⠀もしも未来を見れるなら 】
今年も桜散るこの春。
私達は、新たな門出を迎える。
後悔するものもいれば。
新たに挑戦する者もいる。
私は春が好きだ。
桜が咲き、色鮮やかな花が咲く季節。
どんな1年を過ごそうかとワクワクする高揚感。
いつか、また思い出すだろう。
この気持ちを。
桜よ。
また、来年会おう。
【 桜散る⠀】
私達は大人になって現実を見つめていると夢見る心はいつの間にか消え去っている。
小さい頃はあんなにキラキラ輝いていたのに。
今はもうそんな光景はなかなか目にすることはなくなった。
殺風景な景色が周りにあって。
まるでモノクロの世界にいるみたいだ。
でも私は最近この世界の見方を変えてみた。
今を必死に生きている人もいればもう諦めながら生きている人もいる。
色んな人がいるこの地球は私は面白いと思うようになった。
この世界の人達は一人一人その人の物語があって。
本になっていないだけで少し開いてみると面白いのだ。
そう、私達は知らないだけであって才能がある人がこの世界にはいっぱいいる。
夢見る心は大人になっても忘れちゃいけない。
何歳になっても新たに見つけながら生きていけたらより良い人生を歩んで行ける。
人生は糧になるものがあるだけでそれだけで生きがいを感じるのだ。
私達は夢を見るべきだ。
目標を持つべきた。
私はそんな人達をかっこいいと思う。
だって、今の自分は目標も夢もなくただただ日々を過ごしているから。
だから、私は些細なことでも目標を設定してそこにゴールしたらまた、新たな目標を持つ努力をするようにした。
自分の人生で何をやりたいか。
より良い人生をおくるために何をすれば良いか。
やりたいことが見つかったらきっと毎日が楽しくなるはずだ。
ネットばかりではなく今を生きるべきだと私は思う。
【⠀夢見る心 】
神様。
そんな存在は人が作り出した幻想?
それとも本当にいるの?
神様。
あなたが本当にいるなら、願いを叶えてくれますか ?
祈れば聞き届けてくれますか?
私はこの世というものに少し呆れています。
いや、私という存在に呆れています。
こんな私は罪深い人間なのでしょうか。
せっかく生まれてきたのに。
私は何度も何度もあの世へ行こうとしました。
でも、何故なんでしょう。
まだ、生きてます。
こうして、こんな馬鹿みたいな文章を書きながら、まだ生きてます。
不思議ですね。
あなたを何度恨んだ事でしょう。
多分、子供の頃あなたに嫉妬してました。
母と父は私よりあなたを選んでたから。
信仰というものは時に恐ろしく残酷で、体の傷は治ったけれど心はまだあの小さい頃のまま傷ついてるんだと思います。
神様。
私は辛いです。
兄妹もまだ傷を負ったまま生きてます。
でも、多少は前を向いている。
私を除いて。
置いてけぼりです。
私は。
どうしたらいいですか。
私は。
きっと自分で道を見つけないといけない。
分かってます。
昔より成長してきましたがやっぱりぽっかり空いてるんです。
昔のように泣き虫なままです。
たまに、あなたがいなければ良かったと思います。
あなたがいなければ私はこんなふうにならなかったと。
でも、きっと違う。
当てつけです。
母は母のままだったし父は父のままで。
同じような人生を送るのだと。
この家族は今のまま壊れてただろうし愛なんてなかった。
暴力も暴言もいじめも束縛も。
きっと、このまま。
このままで私は今のように育っているんでしょうね。
あなたが与えた試練はいつまで続くんでしょうか。
私は耐えられるでしょうか。
強くなれるでしょうか。
強くなろうと何度も努力しました。
でも、過去が私を縛ります。
引きちぎっても引きちぎっても私は1人じゃどうしたらいいか。
いつか、いつか、私も幸せになれるのでしょうか。
こんな私でも幸せになっていいですか。
神様へ。
あなたがいてもいなくても私はどっちでも構いません。
地獄があるかとか天国があるかとか。
私はどうでもいい。
でも、もう私はこれ以上は無理です。
過去に縛られるのも。
今の家族にも。
私自身にも。
これからどんな試練が待ってるのかが恐ろしいです。
でも、死ぬのはもっと恐ろしいと知っているからこそまだ私は生きてるんでしょう。
いつか、あの世へ行ったらあなたに説教してやりますよ。
小一時間ほど。
だから、ほんのちょびっとのあなたの祝福を私にください。
少しでも笑えるような安らぎを私にください。
努力するから。
お願いです。
私は、強くなりたい。
【⠀神様へ 】
私達は出来損ないの馬鹿だと。
蛙の子は蛙だなと小さい頃から父に言われてきた。
今もたまに言う父の本心は私には分からない。
分かろうとしていないだけかもしれないけど。
私は、傷ついてるのだと思う。
多分ね。
私は母のようには現実逃避出来ないし姉のようには親を見捨てられない。
兄のようには遊べないし妹のように誰かを心の底から愛せない。
家族の中で父に1番似ているのが私だ。
私は父のようになるのかな。
私は、生きていることが怖い。
本当は怖がりな人間だ。
生きていることに感謝している。
この世に生まれたことに感謝している。
でも、生きることは恐ろしい。
生きていればいい事があるし、楽しいことがある。
辛いことや悲しいこともある。
それが人生だと分かってる。
私は、死ぬことも生きることも怖い。
地に足がつかないかのように私は宙に浮いてるようだ。
フラフラふわふわ流れに身を任せるように。
私は考えすぎなのか。
それともこれは病気なのか。
私は弱いだけなのか。
私は壊れているのかな。
その答えは医者にも分からない。
きっと、答えは私の中。
たまに自分が分からなくなる。
初めから自分なんて存在ないかもしれない。
胸の中で頭の中で昔からこのブラックホールのようなどこまでも続く闇を抱えていつまで生きていくのかな。
あの空のように快晴の元へいつか行ける日がくるのかな。
答えを見つけなきゃ。
私という答えを見つけたい。
傷つくのは未だに慣れない時もあるけど私はそれでも生きてくよ。
だって、まだ笑えるから。
いつかあの快晴の空へ行ける時はとびきりの笑顔でいきたい。
胸を張って。
【 快晴⠀】