君は信じるかい?
愛と平和を。
愛は世界を救うって歌ってたりするけど現実はそこまで甘くはない。
この世界は言語や歴史、習慣、文化何もかもが違う。
こんなチグハグな世界で技術が発展し今はこうして私達は気軽に異文化交流が出来ている。
だが、どうだろうか?
今現在も世界のどこかで戦争が起きている。
戦争だけが問題ではないが。
私達は最初こそは注目をして問題視するが時が経つにつれてそんなことさえ問題ではない日常に戻っていくのである。
私達は自分の問題ではないからとその事実を軽視していくのだ。
それでいいのか?
確かに私達は戦争を止める権力も無ければ権限も無い。
どうすることも出来ない。
だから、目を逸らし何れ終わる時を待つしかない。
なんて思っているだけだ。
そう。
思っているだけしかできないのだ。
私達が今できること。
それは私達が住んでいるこの世界にもう少し関心を持つことでは無いか。
今私たち日本人は国内の事しか頭に無いように見える。
現状にしか目に入っていない。
いや、もう少し政治的意図を汲み取る努力をするべきだ。
国際的に現状を見た方がいい。
平和にはいずれも対価が必要である。
なにかの犠牲で成り立っているのが平和だ。
私達は平和ボケをしているただのうつけだ。
歴史は繰り返す。
それが人間なのだ。
何れ私達自身の身に起こるかもしれない恐怖が今刻々と近づいているかもしれない。
そうならない為に、同じ過ちを繰り返さないために私達は選択をしていかなければならない。
私達は一体どの道を歩めば代償の無い愛と平和を成すことが出来るのか。
どうすれば皆安心できる世界になるのか。
私達の一生の課題だとは思わないかい?
生まれてくる小さな命。
その命には罪は無いのだ。
憎しみには憎しみしか生まれないように愛は愛でしか生まれない。
学ばなければならない。
日々どう選択してどう生きていくのか。
今私達は一人一人歴史をつくっている自覚を失っているのかもしれない。
私達は過去であり現在であり未来なのだから。
【愛と平和】
過ぎ去った日々はもう元には戻らない。
どんなに後悔してもどんなにまたあの日に戻りたいと思っても。
もう戻ることは無いのだ。
過去を後悔するなと言うけれどそれは難しいだろう。
あの時の言葉、感情、行動。
ぐちゃぐちゃに入り交じって今過去を後悔する。
この気持ちは悪いことでは無い。
どちらかと言うと大切にすべき感情では無いだろうか。
過去を後悔するということは未来への後悔を減らすことが出来るということだから。
だから、過ぎ去った日々は決して元に戻ることは無いけれど未来の自分が笑っていられるように日々をかみ締めて生きていくのだ。
【過ぎ去った日々】
お金よりも大事なもの。
それは人それぞれ違う。
愛とか恋とか命とか信頼とか。
時間だとか希望だとか。
やっぱりお金が1番とか。
私は決めれないな。
欲張りだと思うけど全部人生の中で必要だもの。
人生の中のちょっとしたスパイスみたいなものよ。
【お金よりも大事なものは】
白い息を吐きながら
月夜を眺め
夜の匂いに包まれながら
夜風が吹き抜けていく
時折虫の囀りが聞こえ
足音でリズムをとりながら
月夜の光を頼りに歩く
【月夜】
君は今元気でいるかな。
笑っているかな。
幸せなのかな。
大好きだった君は高校の卒業と同時に行方をくらませた。
今も人とすれ違う度に君の姿を探してしまう。
君は今どこで何をしているの?
私はね、大好きな君に伝えたいことが沢山あるんだ。
あの時言えなかった言葉が今も喉の奥につっかえて苦しいよ。
もう、5年も経っちゃったね。
もうこの世にいないのかもしれない不安と君がどこかで幸せに暮らしているはずだという希望。
ぐちゃぐちゃに入り交じったこの5年。
辛かったよ。ほんと。
君が無事でいることだけを私は考え続けるよ。
私が知らないところでいいから君はどこかで幸せに笑っていてよ。
また、どこかで、偶然でもいいから、また会えたら
その時は空白の5年間を語り合いたいな。
だって、君は私の大切な友達だから。
大好きな君にまた会いたいよ。
【大好きな君に】