甘雨

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12/14/2022, 1:07:40 PM

-イルミネーション-

今日は、君と最後のデートの日。
君の方が綺麗だ。
なんて、ベタなセリフが頭をよぎる。

僕が言う資格なんてないのに。

本当は、僕は、2番目なんでしょ?
知ってるよ。
君には、忘れられない人がいるって。

やっぱり、僕じゃだめだったんだね。
でも、最後くらい、かっこよくいさせて、、

綺麗な景色の中、君に、
最後の綺麗な嘘をつこうと思う。

「他に、好きな人が出来た。別れよう。」

12/5/2022, 2:16:44 PM

-眠れないほど-

あなたの隣が誰であろうと、
幸せなら、それでいい。
ただ、あなたの幸せを祈ってる。

こんな風に、私の幸せを
誰か祈ってくれてるのだろうか。

孤独。

それが、深夜の私の中を染めていく。

「幸せってなに?」

12/1/2022, 10:14:36 AM

-距離-
幸せにしてくれるんじゃなかったの?

君以外に私の隣が似合う人なんていない。
もっと君の隣で、思い出を作っていきたかった。

こんなに近くにいたのに、
君の気持ちに気づけなかった。

ごめん。

「幸せになって。」

11/30/2022, 1:25:06 PM

-泣かないで-

なんか、急に死のうって思ったんだ。
今しかないって。
楽になれるって。

気づいたら、君に触れられなかった。
君を幸せにするって約束したのに。

ごめん。

「幸せになって。」

11/24/2022, 1:00:50 PM

-セーター-

違う「夢」だけど、
同じ「合格」というスタートを目指してる。

周りの人は、スタートの後のことを語るけど、
今は、スタートまで届くか分からない。
不安に押しつぶされてる日々。
上がらない点数。変わらない判定。

今を生きるので精一杯。

頼むから、完璧を求めないで欲しい。

こうやって、自分を追い込んでいく。
自然と涙が溢れてくるまで。

ただ、ここで辞めたら、今までのものがなかったことになる。

また、自分を奮い立たせる。
こんな日々を、私は求めていたのか?
その答えは、スタートに立ってから分かるのかもしれない。

色々な感情の波にのまれても、また弾いていく。

「一緒に、最高の景色を見てみるか?」

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