君と一緒に…
遠い昔のことだ。
私は一人の男性を家に連れて行った。
結婚するつもりだった。
親に紹介した。
ところが父親の大反対にあった。
父親とは、娘の結婚を反対する生き物だ。
しかし、それを知るには私たちは若すぎた。
私たちの愛は未熟で、始めから反対された結婚を
押し切ることはできなかった。
あの時のことを父も母も覚えていない。
彼らにとってはその程度の出来事だ。
悲しみとか恨みとか、そんな感情はない。
ただ、あの彼に、会えて良かったなと思う。
馬鹿みたいに、幼く純粋な恋をして
そして、辛い別れを体験できた。
私の人生は、彼のおかげで明らかに、豊かになった。
知っているだろうか?
私の隣に、彼は居ない。
けれど、私の人生は
いつどんなときにも、彼と一緒なのだ。
冬休み…
私に冬休みらしい長い休日はないが
一日のうちで休む時間はある。
今はスマホがあれば退屈しない。
ルールはひとつだけ、課金はしない。
昨夜、声を診断するというのをやってみた。
短い文章を読み、AIが診断する。
自分の声は、歌手の誰の声で構成されているか?
結果はすぐに出る。
さすがAIだ。
aikoの比率が半分以上らしい。
aiko…あの子か。
あの子の歌、嫌いじゃないよ。
声が似てるならカラオケ練習してみるか。
近くで見ていたばあちゃんにもやらせてみた。
結果
あいみょん64%以上
「あいみょん、いいなあ」と言う私に
ばあちゃんは答えた
「だれ?」
手ぶくろ…
手編みの手ぶくろを
あなたは、もらったらうれしいだろうか?
手ぶくろを編んだことがある。
少ない毛糸で簡単に編めるんじゃないかと思ったからだ。
…くっそ面倒だった。
しかも手ぶくろと言うより、グローブになった。
手ぶくろを編もうと思っている人はいないだろうが
もし居たら。。。
グローブのような手ぶくろを
母はもらってくれた。
「うれしい」と言ってくれた。
最近、息子が料理に凝っている。
どうしてこうなったか味のないカレーなどなど
私は食べる。
うんとこさ褒めながら。
おいしくはない。
でも、うれしいのだ。
イブの夜…
みんなに愛を配る天使なんて居ないから〜
…そんな歌があった。
あなたはサンタさんを信じますか?
私は…
居ると思う。
あなたにサンタさんが来てないなら
まだあなたの番じゃないだけだ。
メリークリスマス♡
さよならは言わないで…
中国に行ったことはない。
中国人はよくわからない。
中国語もよくわからない。
隣の国なのに知らなすぎる。
でも、ひとつ
中国語のサヨナラは世界一素敵だと思う。
“再见”(再見)…再び見る
また会おうという意味である。