好きな本…
私は、よく本を読む子どもだった。
昔話とか千一夜物語とか好きだった。
ある時先生が、「他の本も読んでみなさい」と言い、
それから本を読みたくなくなってしまった。
呆れるほどのあまのじゃくだった。
しかし、ある時から自分で物語を書くようになった。
30万の賞金目当てだった。
1年ほどやってみたが鳴かず飛ばずだった。
圧倒的に経験値が足りなかったが、
その前に、文章を書くって大変なんだなあとわかった。
書くのをあきらめた私は、Hさんに出会った。
まだHさんが教科書に載る前の話だ。
Hさんの本を端から読んだ。
Hさんの短歌は素敵でキラキラだった。
また、書く文章はとてもチャーミングだった。
何より、ひとつの話が31文字という短いところが特に良かった。
その後テレビでHさんを観た。
優しい声だった。
ボールペンをクルクルしていた、そのボールペンになりたかった。
。
今で言うところの”推し“だ。
と、いうわけで私の好きな本は短歌の本です。
川柳もよく読みます。
あ、漫画の方がよく読むかも…ハハハ
あじさい…
雨が紫陽花を輝かせるように、人を輝かせるのは恋である
(名無しの格言)
友達に孫ができた、この年になって思う。
「恋は遠い日の花火ではない」
っていうコマーシャルが刺さったのは、
一般的中高年の私らにとって、恋が遠い日の花火だからだ。
命短し恋せよ乙女…(。・ω・。)ノ♡
好き嫌い…
食べ物の好き嫌いが許されない家で育った。
ある時、お土産に頂いたものが、どうしても食べられなかった。
口に入れたがどうしても飲めなかった。
危険だと脳が叫ぶような、そんな味だった。
くさや…
あれを普通に食べられる人を尊敬します。
街…
この字から私が連想するのは東京だ。
高校を卒業して初めて東京に行ったときのことだ。
ハンバーガーショップに人が並んでいて、私も並んだ。
少し遅いランチの時間だった。
私の番になった。
にっこり笑顔の店員さんが何か言った。
早口で聞き取れなかった。
聞きなおすと、イラッとした笑顔で繰り返してくれた。
何を言っているかわからなかった。
3回めはさすがに聞き直せず、私は列を離れた。
結局、近くのパン屋さんに移動し、好きなパンを買った。
東京とは、時間が速く流れる場所だと思った。
田舎のネズミはパンを持ってバスに乗り、田舎に帰った。
人それぞれに住みやすい場所はあるだろう。
でも、心が疲れたなら、田舎でぼーっとしたらいい…
と、日記には書いておこう。(笑)
やりたいこと…
人生の幸福度は願い事の叶う率に比例する…らしい。
何かで読んだのか、はたまた誰かに聞いたのか忘れたが
やりたい事ノートというのを作る。
書ければ広告の裏側でもいい。
そこに、やりたい事を書く。200個。
200個をすらすら書ける人は500でも1000でも。
チョコレートが食べたいとか、明日6時に起きるとか
マイホームがほしいとか…
何でも思いつくままに書く。
そして叶ったら消して行く。
私はまだ実行してないので効果はわからない。
皆さんの幸福度が上がりますように…。