おぼろげな月のひかりに呼応して川辺にひとつ飛べない蛍




[初恋の日]
あなたの恋歌は何ですか?
私の恋歌はHungrySpiderかな。あ、マッキーが好きなだけか(照]

交差点右折と右折が見つめ合う「曲がるぜ」ニヤリ「了解」ニヤリ





[明日世界が終わるなら]
思い出したことがあり、書き加える。

1999年７の月、恐怖の大王が…というのを信じていた。
死を意識して生きていた。
この２年前、2600万円の借金をした。
人類滅亡までのカウントダウンが私の中にあった。

今生でやり残すことがあってはならなかった。
それは、〇〇の夢を叶えることで、そのためにお金が必要だった。
人類が滅亡するなら借金もチャラになるだろうというおかしな計算もあった。

2600万で〇〇の夢は叶えることができた。
しかし、1999年に人類は滅亡しなかった。
多額の借金が残った。

借金は今も返済中だ。
しかし、このことで私の今生でやるべきことは終わり、あとは好きなように生きて良くなった。
借金を払いながら(笑)

厳格な父が認知症になった。
作法に厳しく、私の手はいつも容赦なく叩かれていた。

父は今、自分を２７歳の青年だと思っている。
母と結婚する前の年齢である。
ひょうきんでおちゃめな私の知らない２７歳の父。

神様、認知症の父に出逢わせてくれてありがとう。


[君と出逢って]

いろんなことに耳をふさいできた。
聞こえる耳を持っていたのに。



[耳を澄ますと]
「勝手つんぼ」というのがある。
また、逆に「地獄耳」というのもある。
実際のところ、そのことに集中すれば聞こえ、聞く気がなければ聞こえないのである。
科学的にも証明されていることらしい。

針千本飲ますイミフな罰
秘密ホントはキミに教えたかっただけ



[二人だけの秘密]