「未知の交差点」
来た事のない町で、見た事のない道で。
知らない店で、未知の交差点で。
人生はいつもそう。
どれだけ知識を貪っても、どれだけ経験を積んでも。
それでも、まだまだこれだけ生きてきたのに初めての事が沢山ある。
生活圏の中で、毎日の同じルーティンの中で、徐々に未知の事柄は減って行き、既知の事柄が増えて来る。
それでも、まだまだ初めては沢山あり、新鮮な気持を味わう事が出来て、新しい事を知れた事、見れた事に幸せを感じる。
ただ毎日を漠然と生きるより、同じ人生を歩むなら、同じ時を進むなら。
貪欲に楽しもう。
未知の事を怖がらずに、面倒くさがらずに、素通りせずに。
自分の糧にして、生きていこう。
「一輪のコスモス」
コスモスは、いつも大群で咲いているイメージがある。
だから逆に一輪のコスモス、と言われると何だか違和感がある。
一輪でも、大群でも、可愛らしさは一緒なのに。
人も一緒。
一人で居ても、大勢で居ても。
自分は自分、人は人。
何処にいても、自分さえ見失わなければ輝ける。
自分の放つ光は、輝きは、変わらない。
「秋恋」
秋の恋も、春も夏も冬も。
わたしの恋は全て貴方に向かってる。
ずっと、貴方が好きです。
「愛する、それ故に」
愛とは何ぞや?
恋とは違う。
甘やかしとも違う。
躾とも違う。
同情とも違う。
庇護欲でもない。
愛が何かも解らないのに、愛する故に、なんてわからない。
ただ、この気持ちを。
貴方を大切だと思う気持ちを。
その気持ちから生まれる行動を。指針を。
それらを大切にして行く事しか、私には出来ない。
「静寂の中心で」
静寂の中心で、私の心は大声で叫んでいる。
平気な訳が無い。
大丈夫じゃない。
でも、大丈夫って思わないと、乗り越えられない。
自分で自分に言い聞かせて、何とか自分を奮い立たせて。
弱音は口にしない。
泣き言も言わない。
そんな、嘘ばかりの静寂の中で、痛みが溢れている。
でも。
嘘でも、強がりでも。
続けていれば、突っ張っていれば。
いつかはそれが当たり前になって、それが力になって、それが真実になる。
そう信じて、私は嘘っぱちの静寂の中心で、大丈夫な顔をし続ける。