「どんなに離れていても」
たとえ物理的な距離がどんなに離れていても。
貴方と私の心の距離は、限りなく近いと思っている。
私の心の中にはいつも貴方が居て。
貴方の心の中にも、いつも私が居ると信じてる。
例え姿が見えなくても。
例え貴方の温もりを感じる事が出来なくても。
でも、心の中ではいつも想い合って、支え合って、励まし合ってる。
きっと、心の距離は誰よりも近いと信じてる。
だから、淋しくないよ?
貴方に逢えなくても、声が聞けなくても。
もう貴方の存在がこの世になくても。
でも、私の心の中にはいつも貴方が居るから。
だから、淋しくないよ?
今でも時々泣けてくるけど、私は大丈夫だよ?
だから、貴方も安心していて。
そして、いつか私が貴方の元に行ったら、抱き締めてね。
その日まで、貴方の面影を胸に、私は頑張って生きていくから。
貴方に恥じない生き方をするから。
「こっちに恋」「愛にきて」
ただの言葉遊びなんだろうけど、奇しくも「恋」と「愛」の違いが出てるなぁ〜って思った。
相手を自分側に強引にでも引き寄せたいのが、恋。
相手に選択権を預け、それでも自分の所に来て欲しいと願うのが、愛。
厳密に言えば恋ってもっと楽しい要素も切ない要素もあるし、愛ってもっと深いものだと思う。
でも、おおまかに分けると、言い得て妙な、この言葉遊びだと思った今日のお題。
「巡り逢い」
貴方と出会えた事も、別れた事も、又巡り逢えた事も。
全てが偶然だったのか、必然だったのか、運命だったのか。
私にはそんな事は解らないけど。
でも、貴方が大切で、愛おしくて。
この気持ちはきっと本物だと思う。
だから、貴方と出逢えた、巡り逢えたこの奇跡を、感謝している。
「どこへ行こう」
どこへ行こう?
誰も居ない所に行きたい。
もう疲れたよ。
いつも私ばっか一生懸命で。
私ばっか家事も育児も全部して。
俗に言う見えない家事や学校関係の事、地域の役員、人付き合い、親の介護。
もう、ホントに疲れた。
もう、これ以上抱えきれない。
もう、私にはキャパオーバー。
でも、貴方は今まで通りで何一つ変わらず。
ただ仕事だけしかせず、結婚前と何一つ変わらない生活を続けてる。
そして、仕事しかしてないのに偉そうで、思い遣りもなくて。
私に対してだけなら許せるけど、子供に対しても同じ態度で、愛情が感じられない。
貴方は幾つになっても、自分が一番可愛いの。
大切なのは、自分だけなの。
それが分かるまでに私は長い時間を費やしてしまった。
ホントに、無駄な時間過ごしたと思う。
そして今、疲れ果てた私が居る。
ホントにどこかへ行ってしまいたい。
誰も居ない場所へ。
全てを放り出してしまいたい。
貴方の、脱け殻となった肉体も、血みどろの包丁も、全てを投げた出して、どこかへ行きたい。
「big love!」
ありきたりですが、「大きい愛」と言ったら、まず母の子に対する無償の愛が思い浮かぶ。
そして、それが思い浮かぶ様に、女手一つで私に愛情をいっぱい注いで育ててくれた母に、心の底から感謝する。
もっと早くに気づけば良かった。
そうしたら、もっと沢山話が出来たのに。
もっと側にいられたのに。
もっと親孝行も出来たのに。
気づいたのが遅すぎて、満足に恩返しも出来なかった。
だから、悔いは残るけど。
でも、その分、だからこそ。
毎日を精一杯生きていく。
きっとあの母なら、私が幸せになる事が一番嬉しいだろうから。
だから、幸せに生きて行く。
それが、今の私に出来る、唯一の親孝行だから。