「日の出」
陽が昇る。
さっきまで暗闇だったのに、辺りが明るい光に照らされる。
優しく、強く、温かく。
闇や寒さが支配していた世界を、光や温かさが塗り替えていく。
どんなに暗くても、寒くても、例え雲に隠れてその光がこの目に見えなくても。
それでも日の出がない日はない。
心の中も一緒。
どんなに辛くても、悲しくても、苦しくても。
いつかは希望という名の陽が昇る。
もし見えなくても、それは見えないだけで、必ずそこにあるから。
だから、いつか来るその時を信じて。
いつか来るそのチャンスを引き寄せる為にも。
この「今」を乗り越えて、進んで行こう。
「今年の抱負」
毎年抱負や目標を考えて、毎年守れずに途中で何やったかすら忘れてしまうのだが……
それでも年始なので、一応今年も抱負を考えた。
とりあえず、趣味で通ってるピアノ教室を継続して行きたい。
後、展覧会とか講演会とか、博物館、美術館とか。昨年迄は行きたいと思っても、日々の忙しさにかまけて余り行けなかったけど、今年は身体に無理にならない程度に色々行きたい。
後は、考えるのも毎年で、守られないのも毎年の事の、ダイエットを頑張りたい。
実は、今日家族と初詣に行って、色々出店が出てて娘に「何もいらんの?食べんの?」って聞いたら、「何でダイエット中って知ってるのに勧めるの?」って怒られた。
それで、「こんな時位はいいじゃん!!」って言ったら、「ママはそうやって、今日は特別が多過ぎるから駄目なんよ!!甘いんや!! 」って怒られて。
刺さりました……確かにその通りと思って、新年早々反省させられました。
なので、健康の事も考えて、今年こそはダイエットを頑張りたい……多分……きっと……
「新年」
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
毎年の定型句だけど、「昨年も有難う」「今年もよろしくね」って、感謝の気持が詰まってる。
毎年の事だけど、新年に何となく目標を立てて、でも毎日の生活に追われる内に「あれ?そう言えば今年の目標って何だったっけ?」ってなってる。
つくづく自分でもだらしないな〜って反省するけど、反省するだけって言うまでがワンセット。
それでも、日々感謝の気持ちと反省を忘れずに生きていければ、それで良しとしよう。
何時でも、どんな時でも。
「有難う」と「ごめんなさい」を忘れずに生きていければいいと思う。
勿論他にも向上心とか協調とか色々と大切な事はあるけれど。
でも、人の基本はその2つだと思うから。
「よいお年を」
今年もあと何時間かで終わる。
年々時間が経つのが早くなる気がする、と思ってたら、それって気の所為ではなくて、実は立証されてる事らしい。
楽しい時間は早いとかそういうのは別として、何か、自分が今まで生きてきた時間と比べて、時間の長短を感じるらしい。
1歳児の1年は今迄生きて来た100%だけど、20歳なら5%、50歳なら2%、100歳なら1%で比率が低くて、生きて来た時間と比べると短いから、時間も短く感じるらしい。
そんなこんなで、比率の低いお年頃の私としては、1年なんてあっという間で。
若い頃の1年は、兎に角ギュッと色んな事が凝縮されてた気がするけど、ある程度年取ると生活が凝縮されてる気がする……
でも、それぞれに大切な1年で、経験で、成長で。
だから、日々を大切に過ごしたいし、他の人もそう過ごせると嬉しい。
だから。
一般的な挨拶としては、大晦日に「良いお年を」はNGとされてる、とか言いますが。
それでも、皆さんに来年は(も?)良い年が訪れる事を祈って、「良いお年を」。
「1年間を振り返る」
今年も残り1日。
今年1年を振り返ると、これは去年から引き続きなんだけど、健康面に色々と問題があった。
去年は年明け早々入院、インフル、歯の手術。
今年はインフル、コロナ、膝の手術、酷い目眩。
仕事柄感染症にもとても気をつけていたんだけど、子供が貰ってきて、もうどうしようもならず。
大病という程の事はないけど、普通に仕事は出来なくて仕事を休んだ時もあって、復帰しても暫く経つと又何かがあって、っていう状態で、同僚にも迷惑をかけたとし、ホントに申し訳なかった。
何か、自分の努力でどうにかなる事だったら反省したり、「次こそは頑張ろう」と思えたりするんだけど、そうじゃない部分って、「来年はなければいいな?」みたいに単なる希望になってしまう。
でも、健康面に限らず、振り返った時に「この事で困ったな」「あの事が嫌だったな」と思った事は、来年には避けて通れる様に、自助努力で何とかなる分は頑張ろうと思う。
ならない部分は神頼みになっちゃうけど、それはそれとして、出来る事は頑張れる自分で居たいと思う。