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11/7/2024, 11:48:58 AM

「あなたとわたし」


あなたと私は、似ているようで、似ていない。
でも、似ていないようで、似ている。

「ママに似てるね」って言われると、お互いに微妙に複雑な気持になる。何ならちょっと嫌かも、位の事も思ったりする。
娘は娘で何だか残念そうだし、不満そうだし。
私は私で「こんなにだらしなくないっ!!」って心外だし。

でも、根本的な根っこの所はどうも一緒みたくて。
それが嬉しいような、何だか失敗してしまったような気持になる。

私と同じ性格で、同じ失敗はして欲しくないけど、でも、今が幸せだから、まぁ失敗するのも必要かな?と思ったり。

でも、願う事は唯一つ。
幸せに、なってね。
ただそれだけだから。

11/6/2024, 12:58:25 PM

「柔らかい雨」


人前で、泣きたくない。
でも、我慢出来ずに涙が溢れてくる。

どうして?
どうすれば良かった?
何が悪かった?
自分を責める事ばかり考えて。

考えても仕方ないのに、悪い事ばかり浮かんで、後から後から涙が溢れてくる。

でも、外は雨。
傘を忘れたフリをして、雨に濡れながら歩けば、泣いてい事も気づかれない?

今だけは、この優しい、柔らかい雨に守られて。
思う存分泣かせてください。

11/5/2024, 12:49:27 PM

「一筋の光」


悩んで、苦しんで、出口が見えなかった。
何をどうやっても間違えてる気がして、一歩も進めなくなってた。
自分に自信をなくして、どうすれば良いのかが、わからなくなってた。

そんな私に、あなたは一筋の光を投げかけてくれた。

特別変わった事を言ってくれた訳じゃない。
進む道を教えてくれた訳でもない。

ただただ、私を信じてくれた。
止まる事も、悩む事も、遠回りする事も。
進む事も、引き返す事も。
全てを含めて、私が選んだ事は、私がしている事は。
全てが私にとっては必要で、正解なんだよって、見守ってくれた。

暗闇の中で迷う私にとっては、黙って見守ってくれる貴方の瞳が、私とは違う道かもしれないけど、それでも私の先を歩く貴方の背中が。
貴方の存在そのものが、私の道標でした。
貴方の存在そのものが、私の光でした。

又この先、道に迷う事があるかもしれない。
でも、その時は。
貴方に続く一筋の光を信じて、進んで行く。

11/4/2024, 10:24:50 AM

「哀愁を誘う」


私にとって一番哀愁を誘われるのは、ご飯が欲しい時とか、構って欲しい時のニャンコの背中。
あの丸みが、堪らない。

11/3/2024, 10:39:37 AM

「鏡の中の自分」


鏡の中の自分を見ると、しみじみと「歳取ったな~」と思う。

顔つき、体のライン、髪の色、肌のハリ。
全部が昔とは違って、明らかに年齢を感じる。

でも、今の自分は嫌いじゃない。

色んな事があって、色んな思いをして。
泣いたり、笑ったり、傷付いたり、傷付けたり。
反省して、努力して、繰り返して、改めて。

良いも悪いも、全て経験だと思って、糧に出来る様に頑張ってきた。

顔やスタイルが良い事も大切だと思うけど、人の価値はそれだけじゃない。
失った時を数えても無駄なだけだし、だったら時を重ねて得た物を喜んだ方がいい。
時を重ねないと得られない物の価値を、充分に味わった方がいい。

今の自分がベストだとは思わないし、とてもそんなおこがましい事は思えない。
これからも自分では成長するつもりでいるし、まだまだ発展途上。

でも、これまで自分が頑張ってきた事は自分が一番知ってるから。
だから、鏡の中の自分を好きだと言える。
そして、そう言える自分になれた事を、誇りに思うし、これからもそう言える自分である為に、歩き続ける。

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