永遠なんて、ないけれど
生きているものに永遠は存在しない
緑も、虫も、動物達も、私達もいつかはなくなる。
だけど、海や、空は永遠であってほしい。
遠い未来に、地球が役割を終えて爆発してしまうとしてもまたどこかにこの海と空ができますように。
美しい夕焼けが降り注ぎますように。
途切れ途切れでも、永遠に続いていきますように。
涙の理由
わかってほしい
でも押し付けたくはないんだよ
あなたの考えもわかる
でも、他にも考えがあることをわかってほしい
どんなに心を落ち着ける練習をしても
いざ、その場になると中々できなくて
自分が正しいわけじゃないけど、あなただけが正しいわけでもないよね?
悔しさが残るのは、まだ私が正しいと思っているところがあるんだろうな。
泣きたくなくても自然と出てくるのは悔し涙。
まだまだエゴが強い。
涙の理由は、自分を理解してほしいと願うから。
人は人、自分軸を持ちましょうなんて簡単に言うなよ。それよりも、この圧迫されて潰れそうな胸の動悸を止める方法を教えてほしい。
深呼吸ー!!
コーヒーが冷めないうちに
コーヒーが冷めないうちに顔を洗っておいで
僕が卵を焼いておくからさ
パンも用意しておくよ
サラダも作っておこうか。
言われてみたいー。
キッチンで立ったまま、冷めたコーヒーを飲む私の願望
パラレルワールド
向こう側の世界では、私はどんな人間だろうか。
どんな仕事をして、どんな生活をしているだろうか。
向こう側の世界は、どのくらいこっちとちがうんだろうか。
願わくば、戦争もなく、競争もなく、自分を蔑むこともなく、穏やかに暮らせていたらいいな。
もし一瞬でもお互いの世界が垣間見れることがあったら、向こう側の私が「あっちの世界もいいなぁ」と思えるような世界になるといいな。
お互いに頑張ろうね!
僕と一緒に
僕と一緒に笑ってくれないかい?
ただ、それだけでいいからさ。
無理してごはん作らなくていいよ。
遊園地に行けなくてもいいよ。
そりゃあ、友達はいろんなゲーム持っててさ。
夏休みはどこそこに行ったとか聞けばうらやましいとは思うよ。
でもさ、でもさ、それよりも!
僕はさ、ふとした時間に僕とゴロゴロしてくれて、僕のやってることを見て笑ってくれて、そうするとなんともいえない幸せな気分になるんだよ。
僕はここにいてよかったと、心の中がじんわりあったかくなるんだよ。
それは、あなたにしかできないことで、僕が普段言い出せないことなんだよ。
秋になって少しはやく日が沈むようになると、15時くらいから何だか寂しい気持ちになるけど、今日はあなたが笑っていたから全然寂しくなかったよ!
だから、お願い!
僕と一緒に笑ってて。お母さん。