特別な存在
突然だけど、特別な存在という人はいるだろうか?
「いる」という人と「いない」という人に分かれると思う。
いる人は、生活が穏やかにするような存在や、はたまた刺激的にしてくれるような存在がいて、生活が充実することも多いだろう。
しかし、いないと答える人は普通に特別な存在に出逢っていないか、もしくは敢えてつくっていないの主に二択だと考える。
出逢っていない人は、人生は充実していると思うし、充実させていくと思う。
だけれど、つくっていない人は、どうなんだろうか?
別に充実してないわけではないと思う。
でも、せっかく自分の人生を豊かにするようなチャンスを捨てているように感じて、私は勿体無いと思う。
…あ。
もしかしたら、以前は特別な存在がいたけれど、自分から離れてしまったり、裏切られてしまったりした経験があるからつくらない人もいるのだろうか?
それなら、しょうがないと思う。
だって、自分を傷つけられたんだのだから。
嫌だし、またされると思うと怖くなるのは当然だ。
でも、もし心の何処かが「虚しい」と訴えるのなら、特別な存在を必要としてもいいんじゃないだろうかと思う。
バカみたい
バカみたいに笑って。
バカみたいに泣いて。
バカみたいに生きていたい。
そんなことをあの子に言ったら、「バカみたい笑」と返された。
二人ぼっち
二人ぼっちの世界で君は一体何をするのだろう。
…きっと、色鮮やかで楽しげで明るく、心をあったかくしてくれるようなことをするのだろう。
ただ、呼吸するように当たり前のように実現させるのだろうな。
……私はその世界に入ってみたいと思う。
だがその反面、烏滸がましすぎて入りたくないとも思うが。
夢が醒める前に
夢が醒める前にこの関係を終わらせる。
この浮ついた心を鎮めるために。
そして、自分と周りに傷をつくらないために。
自分がどれだけ程度の低い人間か分かっているがそれでも筋は通すべきだと思ったから。
今、終わらせる。
胸が高鳴る
あなたの瞳を見つめている時。
あなたに抱きしめられている時。
あなたにキスされた時。
あなたと一緒にいる時。
あなたが何かを頑張っている姿を見た時。
私の胸が高鳴るのだ。