未来
これから先に起こる事
それの記憶
どうも
ピンとこなくて
頭をひねる
私の
これからに起こる事は
私の
これからに起こって欲しい事は
なんだろう
残念ながら
私の
記憶の中には
私の
未来はない…ようだ
「未来の記憶」
どれだけ欲張っても
どんどん流れ星が流れて
次々願い事ができた
夜があった
後にも先にも
あんなにたくさんの
流れ星を
みた事はない
もうずいぶん前の夜の日
お天気も良くて
しし座流星群が近づき
流れ星が降るように
流れた夜
こんな空を見る事があるのか
と思うほどの夜空で
待っていなくても
流れ星が見れた
その時
願った願い事は
実は、叶った
流れ星へお願いしたら
願いは叶うんだね
でも
今はもう同じ事は願わない
『ごめんなさい
もう、彼とは
一緒にいれなくていいです』
今度はそう願う
「星に願って」
君の背中は
大きいの
優しくて
強くて
頼り甲斐があって
でも可愛いくて
スタイルがよくて
顔が小さいから
一段と
背中が大きくみえるの
料理をしてる後姿
ご飯を食べてる後姿
弟たちと戯れてる後姿
森のコテージで
白いTシャツで両手広げてた
背中も大好きだった
どの背中も
暖かくて優しくて
大好き
君の背中に
住みたい
「君の背中」
1000キロ先にいる
貴方に
伝えたい事は
ありきたりだけど
「ありがとう」
「元気でいてね」
「幸せでいて」
「愛してる」
1000キロ先にいる
貴方が
幸せでいてくれる事が
私の
1番の願い
1000キロ先にいる
貴方の
貴方のおかげで
私は
生きていける
1000キロ先にいる
貴方に
恥ずかしくないように
私は
一生懸命に過ごします
自分を愛する事
幸せで過ごす事
普通の、当たり前を忘れない事
努力する事
感謝する事
1000キロ先の
遠くにいる
貴方が
私のすべてを
支えてくれている
遠く‥にいる
貴方が
私の
一番大切な人
「遠く‥…」
何にもない自分だったの
ただただやらなきゃいけない
毎日を
こなしてるだけで
マイナスというよりも
ゼロ、だったんだよね
ゼロの中で
無の世界で
無色の毎日を生きていただけの
自分だったの
それがね
出会ったんだよ
貴方に
そうしたら
世界に色が付いて
メリーゴーランドみたいに
キラキラ周り出したの
私の世界が
本当に
幸せを感じられたし
感謝したし
毎日頑張れた
実は
ダイエットも成功したし
肌艶良くなって
また好きな服が着れる様になった
何もかも
貴方に出会えたからなの
白いスーツでね
髪をかき上げた貴方に
撃ち抜かれたあの日
あの日から
私は
貴方の虜になりました
でもね
この気持ちは
誰にも教えてないの
この気持ちは
誰も知らない秘密なんだ
大切な秘密
「誰も知らない秘密」