青く深く 溺れる 夏
まだ見ぬ世界へ!
推薦で入った部活の強豪校に入学して数ヶ月がたった。
中学で頑張ってきた部活でもっといい成績を取りたいと思ったから高校でも続けた。
もう既に将来就きたい職業も決まった。
気になっている大学も何個かある。
私は頭が悪い。推薦や独自試験を受けなかったら100パーセント落ちていた。
そしてついこの前の定期考査も学年でも240人中210位で、このままいけば行きたい大学には絶対に行けない。
勉強は嫌いでは無いけれど、ものすごく効率が悪い。
それに、受験の時も勉強を頑張って入った人に本当に失礼だとは思うが、私はまともに勉強してこなかった。そのせいで、高校に入ってから痛い目を見ていた。
部活を頑張りたくて入ったはずなのに、最近はやりたくてやっているのではなく、義務のようになってしまっている。
勉強も、将来の夢があるのに、それに向けて努力のひとつもしていない。
一体私は何をしにこの学校へ入ったのかも分からなくなってしまっていたのだ。
私は部活も勉強も頑張りたい。
飽き性なのにここまで続けられた部活を大切にしたいし、もっと上手くなりたい。
勉強も、いい点が取れるようになってみたい。
沢山努力してみたい。
だから頑張る。
私は、頑張るのだ。
小さな愛の積み重ねが、いつか大きな愛を育む
空はこんなにも晴れているのに
私の中では雨が降り続いていた。
予報では今日は快晴なのに
子供の頃の夢はプリキュアだった。
悪の組織を倒し、平和を守る。
可愛くて、かっこよくて、沢山の人を笑顔にするプリキュアに強く憧れていた。
小さかった私はあっという間に高校生になった。
今もずっと変わらずプリキュアに憧れている。
だけど今はプリキュアになりたいという夢ではなくなった。
沢山の人を助け、笑顔にしたい。
それだけは子供の頃から変わらない。
私の今の夢は、看護師になること。
「三つ子の魂百まで」ということわざがあるように、幼い頃の性格や性質は、変わらないんだと思った。
そんなことを思いながら、『私の将来の夢』について書き始めた。きっとこれからも、私はずっとプリキュアに憧れて、沢山の人を笑顔にしたいと思うのだろう。