【逃れられない】
労働とか納税とか老後に向けての貯蓄とか「自由には責任が伴う」とかの、なんとなく大人としての義務っぽくてもっともらしい言葉たちからどれだけ逃れられるかのチキンレースをしているような気分で生きています
うまいこと逃げ切れて死ぬのが先か、もっともらしい言葉たちに絡めとられて逃れられない状況になるのが先か…
乞うご期待!!
【理想のあなた】
中身は夫で、外見はヒロトで、5000兆円持っている人間がいたら私の理想にピッタリだわ
私自身は、ルーニー・マーラが「ドラゴン・タトゥーの女」で演じたリスベット・サランデルの外見で、やっぱり5000兆円持っていたら完璧!!…なんだけれど、鏡に映っているのはコロコロした小柄なおばさんだし、5000兆円は見当たらないしで、現実ってホント厳しいわね
【突然の別れ】
やはり兄の死が私の人生内でトップオブ突然の別れですね
兄の死に、もちろん私もショックは受けましたが、それよりも両親が…
子どもに先立たれた親というものはここまで嘆き悲しむものなのか!と衝撃を受けました
あれを見てしまうと自殺はできませんね…
親が死ぬまで生きなきゃなと思わせられました
いちばん記憶に残っているのは、兄の死から一ヶ月後の出来事です
父が私を車に乗せて近所の比較的広い道路を走行していました
途中でボンヤリしていたらしく、反対車線で車を走らせはじめたんですね
たまたま対向車がいなかったのと、私がすぐに気づいて大声をあげたので何事もなく済みましたが…
死のうとしていたわけではないのは、父の顔を見ればすぐにわかりました
その頃よく見せていた、兄のことを思い出しているときの顔をしていました
【愛があれば何でもできる?】
愛犬が生きていた当時
散歩に連れ出す時には、人や自転車、バイク、車、看板など周囲のあらゆるものを警戒しながらゴルゴ13ばりに気を張って歩いていた
万が一愛犬が他人の悪意によって大怪我をしたり、最悪死んでしまったときは、そいつを殺す覚悟はできていた
敵討ちなんか愛犬は望まなかっただろうけど、私が、私のためにそいつを殺すつもりだった
お題に沿っているかしら?
【後悔】
小学校高学年のとき、好きになった男子に手紙で告白した
その男子は困った末に、友人数名に相談したらしい
結果的に私がその男子を好きだということを私と同じ登校班のメンバーにまで知られてしまい、大変気まずい思いをした
私も色々と考えが甘かったとは思うが…
恋愛関係の話を友人に相談するという発想が無かったので、周囲に漏らしたこの男子には衝撃を受け、恋心は一瞬で吹き飛んだ
告白したことを後悔した